「特別な支援」は特別じゃない人のために | 【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

【横浜】新しい時代を生きる子どもと共に 心と体から発達を「くすっと」子育て

アドラー心理学で心を整え、
原始反射統合で体を育てることで人はいつからでも発達します。
人の発達について発達障害者だけと捉えないで下さい。
人の数だけ発達には個体差があるのです。
子どもも大人も共に発達していきましょう

こんにちは!
「くすっと子育て」野口勢津子です

今日は第1回の
「きらっとカフェ」の日でした

「きらっとカフェ」
自閉症スペクトラムのお子さんや
(以前の呼び名は「発達障がい」です)
診断はついていなくても
子育てにエネルギーがいる
個性がきらきら光ったお子さん

そんな未来への可能性を
たくさん秘めたお子さんに
選ばれたママ。

親子の毎日がきらっと輝くように。


そんな意味を込めて名付けた
きらっとカフェ。

★なんとなく落ち着きがない

★他の子とちょっと違う気がする

★うまく言えないんだけど
明らかに気になる所がある

★気持ちの切り替えが下手

★時々大きなかんしゃくを起こす

★普通に注意しても上手く伝わらない


など
なんとなく「気になる」。

気のせいかな?と
あまり気にしないようにしていても

うっかりの忘れ物が多かったり
授業参観ではぼーっと外を見ていたり
ノートを取るのがゆっくりだったり


「なんだか『違う』

ママの不安は拭えません

他のママやおばあちゃんに
聞いても

「きっと気のせいよ!
心配しすぎなんじゃない?」



心配の矛先がママ本人に
向いてしまう・・・

きらっとカフェでは
勇気づけの視点で
くすっと子育てになる
アイデアをいっぱいお届けします

「原因探し」をするのではなく
「何がこれから出来るのか」
未来志向で考えます!


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学習支援のための
発達障害理解者研修では

日本が先進諸国に比べて

「特別支援に対して
敷居が高い」


ことを指摘しています

その背景には
日本の「村八分」社会が
起因していると続きます

村八分とは昔
集落のルールを守れない家に対して
他の家が日常生活での
個人的な付き合いを一切断ち、
「排除」すること


自分と「異質」のものは
はじき出す事で
町内、集落の
結束や秩序を守る

現代ではあからさまな
村八分は行われなくなっていると
思いますが

「異質」に対する敏感なアンテナは
根強く残っている風潮があると
いうお話しでした


日本の支援は
聴こえの教室、言葉の教室
盲学校など

ハンディキャップを持つ子どもの
学びの支援の場所を
支援を必要な内容に合わせる
利便性の理由から
集めて行っただけなのに

普通学級から「分けた」結果

自分たちと違う=「異質」


間違って
印象付けられてしまいました


特別な支援を受ける人が
特別な場所に
「分けられてしまう」
という印象は

はるか昔のことなのに
未だ「村八分」時代の
異質に反応する風潮の残る日本では

支援を受ける事は

異質の烙印
押されるような
ショックを受けるようです

支援=はじかれると
誤解されている方が
多くいらっしゃるとしたら

支援の敷居が高くなるのも
もっともだと思います。


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では、そもそも
特別な支援って
どんなものなのでしょうか?


今週は
この支援について
お届けしたいと思います

多くの「なんとなく気になる子」が

そしてそのご家族が

支援する先生が

きらきら輝く毎日になりますように
そのきっかけになれるよう
お届けしますね

 

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