「花粉症のおくすり何が違うの？」

本日（2/28）の宇都宮の花粉情報です！

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ヒシヌマ薬局の菱沼　伸夫です

「花粉症のおくすり何が違うの？」

少しずつですが気温も上がり
春の気配を気配を感じてきています。
このころの時期になると
ムズムズと気になりだすのが
「花粉」です。

お店の方にも相談で来店される方が
増えてきています。

当店も店頭にも花粉症対策として
お薬を陳列しています。
そんなに多くの薬が並んでいるわけではないんですが
それでも数種類陳列してあります。

「アレグラ」と「ジキニン鼻炎顆粒」の違いは
何ですか？と聞かれることがあります。

どちらも鼻水を抑える・・・イメージがあるみたいです
CMもそんな感じに見えなくもないので仕方がないですがね(;^_^A

根本的には作用する部分が違います。
ちょっと簡単にご説明します。

大きな違いは
アレグラなどの「抗アレルギー薬（第二世代抗ヒスタミン薬）」と
ジキニン鼻炎顆粒などの「抗ヒスタミン薬」に分けられることです

抗アレルギー薬はヒスタミンの発生と
放出を抑えることにより症状を軽くし、
また症状が出始めるのを遅らせる効果があります。
副作用の少ない薬が多くほぼシーズン中は
飲み続けることが出来ますし、
症状の軽い方であれば抗アレルギー薬のみでも
症状が軽くなることが十分期待できます。

抗ヒスタミン薬は、ヒスタミンの働きに直接的に作用するため、
くしゃみや鼻水、目のかゆみなどがひどいとき、
花粉の飛散の多い日などに即効的な効果が期待できます。
また、すでに出てしまった症状に対しても効果があり、
抗アレルギー薬に比べて明らかな症状の改善を体感出来ます。
眠くなりやすかったり、喉が渇きやすいなどの副作用もあります。

大きく分けるとこんな感じの違いがあります。
どちらが良くて、どちらが悪いというのではなく
自分の生活リズムに合わせて使い分けされたら良いと思いますよ。

当店のおすすめは、「ホノミ漢方　ホノビエン」

７つの生薬を配合して
「眠くなりにくく」「喉も乾きにくい」
そして「自然な感じに鼻水が止まってる」と
おすすめのお薬です(^^♪

気になる方はぜひご相談ください