ていねいな保育とは | くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園大園長(おおえんちょう)から、保育についてお知らせをお届けするブログでございます。

こんにちは、おおえんちょうです。

 

特に日本の乳児保育は丁寧だと

近年様々な国の方から、絶賛されていると感じます。

 

くすの木では、全スタッフがその「ていねいな保育」を実践すべく

 

日夜奮闘しています。

 

 

まずは、多くのスタッフがバイブルとしている2冊の本をご紹介いたします。

大豆生田啓友先生とおおえだけいこさんが書かれています。
写真や絵などでわかりやすく説明されていて、若いスタッフさんも参考にしやすいですね。

 

そして、もう一冊はこちら

樋口正春先生が書かれています。
広島で開催される樋口先生の研修にはいつも大勢で参加させていただいているほど
学ぶところが多いと感じます。

これらの本の内容は、我々にとっては基礎であり基本として
日々、試行錯誤しながら実践に励んでいます。


また、各園舎の0歳1歳の担当スタッフさんが秘密のアジト(?)に集まって

合同で学び合っています。

 

ベテランスタッフさんからの講習や


人形を使っての食事介助のポイントなどを学び合ったり

 

実際にお互いに介助しあって、子ども達の気持ちになって実感し合うなど

 

テクニックやノウハウも大事ですが
それ以上に気持ちの部分に心を寄せて学び合います。

 

そんな姿勢や心構えが、丁寧さにつながっていくのではないでしょうか。

 

 

一に勉強、二に勉強

ていねいな保育実践に向けてのヒトコマをご紹介させていただきました。