地域が楽しい〜。 ー出会いとドキドキ体験ー  | くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園 〜ホイクノハダザワリ〜

くすの木保育園大園長(おおえんちょう)から、保育についてお知らせをお届けするブログでございます。

地域が園舎であり園庭である

とは

くすの木保育園の特徴の一つです。




今週の出来事ですが

ある公園で

泥溜まりを見つけた子ども達がお団子つくりを始めています。





気がつくと、お散歩中のおじいちゃんが休憩中でした

お互いにお互いを意識して

何か感じるものが子ども達にあったようです。



おじいちゃんに

「こんいちわ~」

と話しかけます。


最初は少し戸惑い気味のおじいちゃんでしたが

子ども達とのやり取りの中で

すぐに仲良くなります。仲良し仲良し仲良し仲良し


おじいちゃんと一緒に泥だんごつくりが始まりました。


団子の水分が多すぎたようで
乾かした方が良いなどのアドバイスをおじいさんからいただきます。

おじいちゃんは

「72年振りの泥だんごじゃ~」



少し嬉しそうです  ニコニコ


72年ぶり・・・

歴史を感じます。。。。



一緒に遊んでいただき



子ども達が休憩に入ると



また遊ぼう



帰られました。

ありがとございます。ありがとう


そして


子ども達は



ビー玉を転がして遊んでいます




実は

暑中お見舞いのハガキを作っていました。


それぞれ

ナイスなデザインで完成させます。


数日後
宛名を書いたハガキとお金を持って

ご近所の郵便局へ向かいます。



それぞれ、105円を握りしめています。

そして

ドキドキしながら一列にならんで52円切手を2枚購入します



105円を出して、おつりを1円もらいます。


おつりを忘れずにもらう事も大切な事ですよね

購入した切手をその場でペタペタ張ります。



完成したハガキをシゲシゲと眺めます



そして

順番に一人一人

ポストに投函します。



ハガキを作って

切手を買って、貼って

ポストに投函する

という体験でしたが

創造力や社会性などなど
いろんな要素がその体験に含まれます。

ワクワク・ドキドキする経験ですよね。。。



この地域は遊び場や社会的施設など
いろんなものが歩いて行ける範囲に集中していて
本当に楽しいです。。





今週は梅雨明け後、一気に暑くなりましたので


プールで涼しく遊んでます