▶世界遺産が決められるプロセス | ぐーすけとりきのブログ

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世界遺産に登録された観光名所は、人気が数倍に跳ね上がる。

それだけに、観光地のある市や古刹の住職などは、つねに世界遺
産の認定を狙っているのだという。

だが、そういうレベルの団体や個人がみずから世界遺産に推薦で
きるわけではない。

推薦できるのは、世界遺産条約を締結した各国の政府だけである。

日本での窓口は、文部科学省の日本ユネスコ委員会になる。

各国から推薦された候補地は、文化遺産はICOMOS(国際記
念物遺跡会議)で、自然遺産はIUCN(国際自然保護連合)で
調査され、その価値が鑑定される。

そして、毎年一回開催される世界遺産委員会での審査を通過する
ことによって、ようやく世界遺産への登録がなされるわけだ。

その審査には「クライテリア」という詳細で厳格な評価基準がも
うけられていて、それらの基準のうちの一つ以上を満たしていな
ければならない。

世界遺産に登録された日本の文化遺産は、広島の厳島神社、京都
の銀閣寺、平等院鳳凰堂、奈良東大寺など。

いずれも旧来の名所である。

どうやら推薦を受けられるのは、有名文化財に限られているよう
だ。