▶冥王星は、なぜ惑星ではなくなった? | ぐーすけとりきのブログ

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つい最近まで、太陽系の惑星といえば、水星、金星、地球、火星
木星、土星、天王星、海王星、冥王星の9つだった。

ところが、2006年に開催された国際天文学連合の総会で、冥
王星は惑星の地位から“降格”されることが決まったことはご存
じのとおり。

冥王星が、他の惑星に比べてひときわ小さいこと、軌道がほかの
惑星からだいぶずれていることなどが、降格の理由となった。

この降格処分に大騒ぎで異議を唱えたのが、アメリカである。

そもそも国の歴史が浅いアメリカは、冥王星以外の8つの惑星の
発見にはかかわっていなかった。

だが、第9惑星の冥王星を発見したのは、アメリカの天文学者ク
ライド・トンボーである。

つまり、冥王星は、アメリカ人にとっての唯一の栄光だったわけ
だ。

そこで、アメリカは、冥王星よりもさらに小さなセレス、カロン
エリスなどの新惑星を昇格させ、もろともに冥王星の地位を保全
しようとした。

が、その運動もむなしく、2006年の国際天文学連合の総会以
降、惑星は、冥王星を除いた8つになった次第である。