▼4 京極夏彦のデビューのきっかけは「時間が余っていた」から | ぐーすけとりきのブログ

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「製本技術の限界」とまでいわれるほど分厚い長編
ミステリーを連発する作家・京極夏彦。


平成6年に発表したデビュー作「姑獲鳥(うぶめ)の夏」
はベストセラーとなり、以後シリーズ化。


現在までその人気は衰えることをしらない。


そんな京極夏彦のデビューのいきさつは少々風変わり
だ。


一般的なミステリー作家の場合、何か賞を受賞してから
デビューというのが多いが、彼の場合は「郵送での
持ち込み原稿」がデビュー作になってしまったのである。


もともと会社勤めをしていた京極夏彦。


ある日、仕事がひとりだけ早く終わってしまったが、
帰りづらい雰囲気だったので時間つぶしに書き始めた
のが「姑獲鳥の夏」だったという。


それで書き上がった原稿を講談社ノベルズの編集部
に送ると、なんと2日後には「出版します」という
返事が来たという。


編集部も彼の原稿に衝撃を受けたのだろう。


大ベストセラー作家のデビューのきっかけが「時間
つぶし」とは、なんとも意外な話である。