◆4 11票で当選した議員もいた明治時代の「総選挙」 | ぐーすけとりきのブログ

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明治23年11月25日、国民が待ち望んでいた第一回
帝国議会が開会された。


日本全国257の小選挙区から選ばれた300人の
衆議院議員のうち290人が登院した。


ほとんどの議員は洋服姿だったが、中にはちょんまげ
姿の変わった人物もいた。


当選した議員の中には尾崎行雄、中江兆民など、後に
有名になる人もいた。


この頃の選挙は直接国税を15円以上納めている満
25歳以上の男子に限られていたため、有権者の総数
は4000万国民のうちのわずか45万人程度で
100人に1・1人という極端な制限選挙だった。


このため、立候補者の集票も極端に少なく、明治25
年の選挙の際には対馬選出の川本達(たつ)氏のよ
うに11票で当選した議員もいた。


東京のような都市でも当選者の得票数は少なく、
東京の9区(各区定員1名)の当選者の得票を見る
と1区87票、2区51票、3区68票、4区184
票、5区82票、6区228票、7区125票、
8区141票、9区65票だった。