■3 胃酸はなぜ胃や食道を溶かさないのか | ぐーすけとりきのブログ

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 食べ過ぎ、飲み過ぎの後に感じる胸焼けは、胃酸の分泌過多が
原因で起こる。


 胃酸に含まれる酸のパワーは強力で、胃液を濾過した液体に豚肉
を漬けておくと、たった一時間で肉が溶け出して濁ってしまうほど
であるという。


 これほど、強力にタンパク質を溶かしてしまう酸を分泌するにも
かかわらず、なぜ胃壁自体や胃につながる食道は溶かされずにいら
れるのだろうか。


 その秘密は、胃から分泌される別の粘液にある。胃は胃酸に含
まれるタンパク質分解酵素ペプチンに対し、ムチンを主成分とする
粘液を絶えず分泌している。


 これが胃粘膜で有効に働き、消化液から胃を守る役目を果たして
いるのだ。


 胃酸が増えすぎて食道に逆流する場合も、この粘液が混じった
状態で送られるため、刺激は与えても粘膜層を溶かす状態には
至らない。


 ただし、ハメを外せば胃酸や粘液の量に異変が生じ、粘膜が
ただれて炎症を起こしやすくなる。


 これが進んだ状態が、いわゆる「潰瘍」と呼ばれる病状だ。
暴飲暴食には、くれぐれもご用心を。


 ぐーすけも潰瘍性大腸炎を患ってる。内視鏡検査をうけても
良好で薬を飲んでいる。ま、これは生涯病だわな。