★6 ギザジュウはなぜ消えた | ぐーすけとりきのブログ

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 ギザジュウとは縁にギザギザが付いた十円玉のこと。


 以前なら、小銭のどれかに一枚くらいは紛れ込んでいたものだが、
最近の十円玉はよく見ればみんな縁がツルツルだ。ギザジュウは
その発行年度も限られており、実は身近なレアものになりつつあ
るのだ。


 このギザ付き十円玉(正しくは十円青銅貨)が発行されていた
のは昭和26年から昭和33年まで。なぜギザ付きだったのかとい
うと、ギザギザは貨幣の縁が削り取られるのを防ぐガードの役目と
当時の最高の貨幣であることを示すためのものだった。


 じつは百円玉が昭和32年に発行されるまで十円玉は最高の貨幣
で、百円玉(ギザ付き)の登場によって「紛らわしい」というので、
昭和34年発行のものからギザギザが取り去られたのである。


 ちなみに五百円玉が出た今でも百円玉にはギザギザが残っている
が、これは「他の貨幣と区別するためと、偽造防止のため」という。