甘いものに含まれる糖分は、虫歯の大好物とされている。それ
でも、お菓子の中にはより虫歯をつくりやすいタイプとそうでない
タイプとがある。
東京歯科大学の研究によれば、もっとも虫歯になりやすいお菓子
は「キャラメル」なのだそうだ。
そもそも、虫歯の原因となる歯垢を防ぐには、もとになる食べ
かすの糖分が少なければ少ないほどいいとされる。さらにお菓子を
食べ終わるのにかかる時間、食べかすが歯に残る時間のいずれも
短いほうが良い。
口の中でだらだらとなめる時間が長く、葉にくっつきやすいキャ
ラメルは、これだけで十分に虫歯の原因をつくりやすいお菓子なの
である。
また、食べている間に口の中に酸が多く作られると、より虫歯
がつくられる速度が早まるとされている。この点から見ると、
酸味の多いキャンディも要注意で、虫歯になりやすいお菓子の2位
にランクイン。
そして、キャラメル、キャンディに次いで第3位にランクイン
したのは、以外にも甘味が少なめに思えるウエハース。やはり
クリーム付きの皮が歯に貼り付きやすく、しかも溶けて歯のポケッ
トにたまりやすいのが原因のようだ。