▼3 CIA vs MI6  | ぐーすけとりきのブログ

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 「情報部員」「スパイ」などというと映画か小説の世界の
ようだが、現代社会にも歴然と存在する。彼らの所属機関と
して有名なのは、アメリカのCIA(中央情報局)やイギリスのSIS
(秘密情報局・通称MI6)だろう。


 ともに対外諜報の専門機関で、東西冷戦時代には、ソ連を
頂点とする東側勢力に対して、活発な諜報活動を行っていた。
政権転覆やクーデターが起こると背後にCIAの影がちらつくなど、
彼らの任務は情報収集だけでなく、不法な政治工作も行っていた
といわれている。


 当時のCIAとMI6は、共通の敵を持つ同志的間柄。ときには連携
し、頻繁に情報を交換してきただ、冷戦終結後はそうもいかなく
なってきた。情報部のターゲットが、軍事から経済に移行した
からだ。もちろんロシアや中国などの軍事大国や、国際テロ集団
への監視を緩めることはないが、自国の経済や企業を守るために、
経済諜報活動も重要な任務となっている。そのため、CIAがイギリス
企業のコンピュータに侵入して不正を暴くなど、軍事面の
協力関係の一方で激しい攻防が行われている。


<国際政治を操る影の主役?米英の情報機関>


【アメリカ】
        

        大統領直属
          ↓
     ◆CIA(中央情報局)
     ◆NSA(国家安全保障局)
     ◆NRO(国家偵察局)
          ↓
     ◇設立  1947年
     ◇職員数 約2万人(推定)
     ◇年間予算額 約3600億円(推定)
       CIA法により、予算額や予算の使途は非公開とする
       ことが認められ、他省庁の予算を秘密裏に移す
       ことも可能


        【イギリス】
        外務省所属        内務省所属
          ↓
     ◆SIS(秘密情報部)(通称MI6)  ◆SS(保安部)
     ◆GCHQ(政府通信本部)        (通称MI5)
          ↓
     ◇設立  1909年
     ◇職員数 約2000人(推定)
     ◇年間予算額. 約285億円(推定)
       かつては組織の存在自体秘密扱いにされてきたが、
       1994年の情報機関法により公的に認められた
       存在に