本書に繰り広げられる変態座談会は、週刊誌「SPA!」の
読者投稿コーナー「バカはサイレンで泣く」でおなじみの
人気ライターであり、「真剣勝負」にあくなきこだわりを
もつ椎名基樹氏、
もと「紙プロ」ダミー編集長であり前田日明にデコピンを
食らった男である原タコヤキ君、
ターザン遺伝子の承継者(?)であり、変態的高田延彦
ファンであるペールワンズの総帥・井上崇宏氏、
「kamipro」編集部員であり変態的UWF研究家である堀江
ガンツ氏
という「ダメな30代」を代表する、主にこの
4人のレギュラーメンバーによって語られるものである
テーマは
1・UWF
2・前田日明 前編
3・前田日明 後編
4・船木誠勝
5・高田延彦
6・桜庭和志
7・ターザン山本
8・キン肉マン
9・PRIDE
10・プロレス
11・変態とは何か?
で
どれも人間関係が複雑で、地雷を踏んではいけない
テーマばかりである。
とくに第二次UWF解散のいきさつは、
いまでも陰に隠れた部分もあり
宮戸の前田不信説やら、高田のクーデター説やら
「ついてきてくれるだろう」と考えてきついことを
いった前田のせいなのか、船木、鈴木は藤原が狙って
いたのか、よくわからない。
ここで痒いとろろに手がとどく、本書の登場は
ファンにとっては待ちに待ったものである。
ちなみに、第二次UWF解散のキーマンである
安生洋二が先月(3/25)本を出した。
これで前田「無冠 前田日明」、高田「泣き虫」
宮戸「UWF最強の真実」船木「船木誠勝の真実」
鈴木健「UWFの真実」で語られてきた暗部に
光を灯すことになるかもしれない。
とくに安生は、前田を後ろからぶん殴って倒し
傷害罪で30万の罰金をくらっていることからいっても
その発言が注目される。
あんまし売れると思ってなかったのか、「安生洋二
200%の真実」はアマゾンで在庫切れである。
増刷中。
安くなってから買おうと思ってるぐーすけであるが
いつまで待ったらいいのやら~というわけである。