■5 行為後の介在事情 | ぐーすけとりきのブログ

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①広義の相当性
 行為時を基準に「結果の発生が相当であるか」、すなわち行為
 時に結果発生の蓋然性が存在していたのかが問題となる場合で
 ある。たとえば、心臓疾患・脳梅毒など行為時に被害者に特殊
 事情がある場合である。

②狭義の相当性
 「結果に至る因果経過の相当性」、すなわち「広義の相当性を
 有する行為」の危険性が具体的結果に現実化したといえるのか
 という問題である。行為後に特殊な事情が介在する場合に
 問題となる。たとえば、暴行を加え傷害を与えたのち救急車が
 病院に向かう途中、交通事故にあって被害者が死亡した場合
 などをいう。