▼ライスをフォークの背にのせて食べる「マナー」の由来は? | ぐーすけとりきのブログ

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以前は、フォークでライスを食べるとき、

フォークの背にライスをのせて食べる

人が少なくなかった。

しかし、そんな食べ方をしていたのは、

世界広しといえども、日本人だけ。

洋食のマナーが日本に上陸した

明治初期に、そのスタイルが編み出され

たという。


当時、洋食のマナーの情報源は、

欧州帰りの留学生たちだったが、

その情報の中に「英国では、食事中

にナイフやフォークを左右の手で持ち

替えたり、手の中で回転させたりしない」

というものがあった。


そこから、ライスを食べる時も、フォークを

右手に持ち替えたり、下向けのフォークを

上向きに回転させるのはマナー違反と

理解され、左手に持ったフォークの背に

ライスを乗せて食べるのが正しいマナーと

された。この誤解が世間に広まったのである。


しかし、フランスでは、逆にフォークの背に

食べ物を乗せるのは無作法だとされている。

また、イギリスでも「フォークの持ち替え・

回転禁止」のこだわるのは、しきたりに

厳格な人々のみ。

基本的には、食べやすい方法が一番で

ライスでも豆類でも、フォークを右手に

持ち替え、すくって食べれば良いとされ

ている。