空手道は一つ!目指せ五輪!。されど、
ルールは二つ!
この度、全日本空手道連盟(以下、全空連)が
2020年東京五輪の正式種目見直しの可能性に
賭けて、署名運動を実施(9/30-11/20)されて
おります。この可能性はIOC会長の交代による
路線変更で生じたものであり、本年12月に開催
されるIOC緊急理事会でその可能性が見極めら
れる見通しです。この可能性の見極めによって、
正式種目の見直しが決定した際には、ぜひ空手
道が東京五輪で正式種目に採用されることを心
底より切望致します。
空手は競技体系によってポイント制のライトコンタクト
[WKF(世界空手連盟)ルール]とノックアウト制のフル
コンタクトに大別できます。空手の五輪種目化が再び
クローズアップされてきた今、私たちフルコンタクト
空手競技に対するご理解をお願いすると同時に、
2ルール(ライトコンタクトとフルコンタクト)による空
手道のオリンピック種目化に向けて、皆さまのご
支援を賜りたく存じます。
フルコンタクト空手の愛好者は、国内だけでも二十
数万人存在しており、この統一競技団体として国内
約250の流派団体と世界約100カ国に支部を有する
複数の国際団体が加盟する一般社団法人全日本フ
ルコンタクト空手道連盟(会長:中谷元衆議院議員)
が昨春3月に発足し、本年5月にはスポーツアコード
会長であるマリウス・ビゼール氏やロシア副首相兼
極東連邦管区大統領全権代表であるユーリ・トルト
ネフ氏をご来賓としてお招きし、「第1回全日本フル
コンタクト空手道選手権大会」(会場:大阪市中央
体育館、来場者数:1万人)が開催されました。
ぜひ、空手道、特にフルコンタクト空手を支援して
くださる皆さまには、こうした空手界の実態や私た
ちの考えを知っていただき、何卒フルコンタクト空
手を愛好する多くの子どもたちにオリンピックとい
う壮大な夢を与えていただきたく存じます。レスリング
にフリーとグレコローマンのルールが存在するように
、空手道もライトコンタクトとフルコンタクトの二つの
ルールでオリンピック種目化を目指したいという願
いから、署名活動を実施することと致しました。
空手道を支援してくださる多くの皆さまと手を携
えて2020年東京五輪を目指すことができるよう
にご理解とご支援をお願い申し上げます。
平成26年10月28日
一般社団法人 全日本フルコンタクト空手道連盟
理事長 緑 健児