日本には600万台の自動販売機があり、その
売上は6兆円を超えている。
そのうち、3兆円近くを飲み物が占めている。
飲料用の自販機の場合、機械を所有しているのは
飲料メーカーで、設置場所の持ち主に無償貸与
するというかたちを取っている。
商品補充や売上金回収は専門の管理会社
に委託され、設置場所の持ち主は、奥行
40センチ程度の土地を提供するだけで
うりあげの10~15%を販売手数料として
手にすることができる。
酒屋など、自分で商品補充まで行っている
場合は、マージン率は20%程度にまで上がる。
ただし、自販機1台あたりの年間売上は、
平均で115万円程度。
そうすると設置者のマージンは、20%の
マージンでも23万円ほど。
それで食べていけるほど、儲かるわけではない。