昭和45年(1970)、大阪・千里丘陵で万国博覧会が開催され、
その会場にケンタッキー・フライドチキンが出店。それがKFCの
日本初上陸である。
同年11月、名古屋にKFCの第1号店がオープン。ちなみにこの
第1号店はドライブインタイプの店であった。
KFCといえば、カーネル・サンダース人形でおなじみである。
白髪でメガネをかけ、白いスーツを着て、手にはステッキを
もっている。店頭に置かれている等身大の人形は創業者
本人の姿を再現したものだが、日本生まれであることは
意外と知られていない。
日本のKFCのスタッフがカナダのKFCのフランチャイズ店を
訪れ、倉庫に置かれていたサンダース人形を発見。
その人形はそこの店が作ったものだった。日本のスタッフは
それをヒントに、人形をつくって各店舗に飾ることを思いついた。
サンダース人形の誕生である。
人形を店頭に置いてあるのは当初は日本だけのことで、
モデルのサンダース氏本人も来日した際にはじめて人形と
対面したという。
現在、サンダース人形は海外にも進出し、店頭に人形を
飾る店が増えているとか。