大学の頃、正月はバイトもなくて
富士山までいってみようかと思い
バイクでえっこらせえっこらせ行ってみた
中央自動車道から大月ICをへて
河口湖ICを西に、
富士五湖を通り抜けて
富士宮道路を南下していくと
そこに風欠へ向かう看板があったので
足を向けた。
過去の噴火の溶岩でできたものらしく
地面とてっぺんの間が5メートルくらい
てっぺんは流動体の形をしていた
1メートルぐらい入ると
もう前は見えなくなり
体感温度も冷たくなった。
前がまったっく見えないので
先がどこまであるか見当もつかず
カメラでフラッシュをたいて、奥を
撮ってみた。
出来上がった写真には
雲のうねりのような
しろい風が写っており
ムンクの「叫び」のような
人の顔が映っていた。
霊だ
風欠は神社になっており
過去に噴火に犠牲になった方の
魂が込められているのかな
と思った。