以前、娘のみっちゃんが便秘気味になり、ごぼうやヨーグルトなど、食べ物ではなかなか改善しないし、お薬は飲ませたくないし…、という時に、たまたま郵便ポストに入っていた広告、




スリムドカン!




斎藤一人さんのお店“まるかん”の商品です。お店が私の仕事場のそばにあり、それでチラシが入ったのです。




一時、お世話になりました。お義母さんに薬と思われて、止められてしまいましたが、調子が良かったようです。(今は私が腸活中なので、興味あります。最近FR369という黒にんにくを食べ始めて、調子良くなってきていますが。)




その時のチラシの事を、ブログに書いていました。

https://ameblo.jp/kusuhana/entry-12490552473.html 




その斎藤一人さんの動画が、おすすめに上がって来て、見てみましたら、ちょうどお正月の私の心境と同じだ!と、嬉しくなりました。










タイトルが、『愛という名の暴力』なので、何で愛が、暴力???と、疑問だったけど、見てみて分かりました。そういうことか。



長い動画ですが、最後に死に関するお話もあり、最後まで聞いて良かったです。



ついでにメモ。動画の間に入る広告、いつもはすぐにスキップボタンを押すのですが、今日聞いたとある広告は、思いがけず最後まで聞き入ってしまいました。こんな話でした…



目の見えないホームレスが、ダンボールを敷いて空き缶を前に座っていました。立てかけたダンボールには、



「私は目が見えません。」
 


と書かれていました。道行く人は、ホームレスには目もくれず、通り過ぎるばかり。



と、そこに、コツコツコツ…と靴音が近づき、立ち止まりました。立てかけてあるダンボールにサラサラと何か書くと、またコツコツコツ…と靴音を立てて去っていきました。香水の香りを残して…。



ホームレスは、「一体何をされたんだ?何かイタズラされたんじゃないだろうか?」と、不安になりました。



が、その後、チャリーン!缶に、次々と、コインが入り始めたのです。缶はたちまち一杯になってしまいました。



その日の夜遅く、再びコツコツコツ…と、靴音が聞こえました。あの香り、またあの人だ!



ホームレスは聞きました。



「一体、何を書いたのです?」



すると、女性は言いました。



「今日は素晴らしい一日です。私はその素晴らしさを目にすることはできません。どうぞ皆さん楽しんで下さい!」



……のような内容。もっと気の利いた文章だったんだけど、記憶を頼りに、何とか再現しました。涙ぐむような感動がありました。(要は、マーケティング、というの?どうしたら売上が上がるかのビジネス書の広告のようでした。)



また聞きたい広告って、ある意味すごい。もう一度聞けますように。まんまとマーケティングの罠にはまった〜。