あなたのココロの
パーソナルトレーナー。
真理カウンセラーの
かとちゃんです。

【いつまでもタダで練習できる】
母ちゃんと不仲という方の
カウンセリング中に
よくするお話があります。
お聴きした方もいるかもしれませんが
必要な方に届きますよう
ニューバージョンとして
再送します。
==
母ちゃんという生き物は
いつも、いつでも
「心配」という玉を
同じ球種
同じコースに投げ込んできます。
何度こちらが
「投げるのやめて(><)」
と言っても聴きません。
子どもが嫌がっていても
全くお構いなしです。
飽きることなく
くさることなく
今日も今日とて
コツコツと
同じ「心配」を投げ続けます。
疲れを知らない
その強肩・豪腕ぶりには、
野茂も
大魔神佐々木も
松坂も
ダルビッシュも
まーくんも
大谷翔平も
ビックリです。
(野球しらんけど)
エースピッチャーである
母ちゃんに投球をやめさせるのは
至難の業です。
堪忍袋の緒が切れた!と
「もう子どもじゃない!」
「干渉するな!」
「二度と会わない!」
などと強く伝えたところで
彼女はへこたれません。
というか、
まったく聞いてません。
ほとぼりが冷めた頃には
必ずリセットがかかり
何事もなかったかのように
また「心配」を投げつけて来ます。
酷いこと言っちゃった⋯
お母さん傷つけちゃったかも⋯
と自分が反省していた気持ちも
まったくの無駄です。
そして絶望的なことに
彼女には“引退”という言葉も
存在しないのです。
*
だから
息子、娘である、あなたは
そろそろ「投げるな!」と
言うのをあきらめて
母ちゃんのことは
ありがたい
「バッティングマシーン」
だと思ってみましょう。
いつも投げてくる
「心配」という玉を
打ち返したりする練習をする。
「ほんと、
いやらしい玉、
投げてくるなぁ」
「内角低めか」
「いつもあの
セットポジションから
投げてくるんだ」
「冷静になれば
投球フォーム、読めるな」
「あ、こういう時には
甘く入ってくるな」
「バッティングフォームを
改良してみよう」
「大ぶりすぎるんだな」
「脇を締めて、短く構えて」
「バントした方が
いいんじゃないか?」
「一本足打法にするか」
「あれ?バッターボックスの
外から打ってもいいんだ!」
「なんなら
ピッチャーマインドの
後ろに回ってもいいんだ」
⋯そうやって練習をしていくと
実は、
母ちゃんの心配玉は
「打ち返すものじゃない」
「打ち返してもしょうがない」
ということがわかってきます。
自分では
ホームラン級だと思う
長打を打ち返しても
ピッチャー強襲して
大怪我させたのでは!?と思っても
やっぱりすぐに
同じ「心配」を
投げ続けてくるからです。
*
じゃあ打ち返さないとしたら
どうするのか。
方法はひとつ
「受け取る」のです。
母親がどんなに
過干渉でも
どんなにアナタを
支配しようと
してきているように見えたとしても
投げ続けている玉に
書いてある文字は
やっぱり
「心配」
なのです。
「あなたが、おまえが
お母さんは心配なの」
と投げ続けられている玉は
「そうか、心配だよね」
「心配してくれてありがとう」
と受け取ってあげたとき
はじめて止まります。
子どもが心配な
その「気持ち」を
ただただ受け取って欲しいだけなのです。
母ちゃんの行動は
過剰に侵略してきているよう
感じるので、
受け取ったら負け、
だと思っているかと思います。
でも
母ちゃんは気持ちを受け取って
欲しいだけなので、
実は
受け取ったら、
「ああやっとわかってくれた」と
【安心】して、
その玉は止まるものなのです。
すくなくとも
打ち返すのは、そのあと。
「いつまでも子どものことは心配だよね」
「心配してくれて、ありがとね」
「でも、あとは自分でやってみるよ」
「いつも見ててくれてありがとね」
打ち返し方も
こんな感じでソフトに
ピッチャーゴロぐらいで
返すのです。
*
そこまでくると
永遠のライバル、母ちゃんからは
「よく育った」
「大人になった」
と、その成長を
ねぎらってもらえるようになるかも、
しれませんし、
もらえないかも、しれません。
でも
あいかわらず母ちゃんが
「心配」を投げて来たとしても
その玉は必ず緩やかになりますし
ローテーション期間も広がります。
私自身も、
自分が玉を受け取ることができるから
【安心】して接しられるようになるし、
母親に優しい言葉をかけられる自分に
【自己肯定感】が生まれます。
こうやって母ちゃんの
「魂のこもった心配の玉」を
みごとに受取り、
ゆるやかに打ち返せるようになった時、
あなたは
自分の人生の「4番打者」
になっています。
そうなったら
もう誰の玉でも
ラクラク打ち返す(投げ返す)
ことができます。
めんどくさい上司でも
指示ばかりしてくる先輩でも
口うるさい先生でも
あれこれ言ってくるママ友でも
だれでも
そんなの
母ちゃんの玉にくらべたら
全然へなちょこです。
鼻くそみたいなものです。
だから
母ちゃんを
ありがたーーい
バッティングマシーンだと思って
日々、練習に勤しみましょう。
一方通行だと思っていた
かあちゃんと
キャッチボールが
できるようになったアナタの姿
ボクには見えていますよ(^ω^)
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