妄想のほとんどは「思い出し◯◯」 | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 


こんにちは。

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


真理カウンセラーの
かとちゃんです。
 


 

「自分責めが止まりません」
「自分を否定する
 思考がぐるぐるします」

って人多いです。
まあ昔ボクもそうでしたね。


で、こんなときに
とてもよい方法があります。


「自分を意識的に責める」

ということを
してみてください。


責めているのは
「自動思考」です。
 

勝手にアタマが
無意識にも考えてしまって、
それにぐるぐるっと
巻き込まれている状態。



だから

「無意識の自動思考」を
「意識下の能動思考」に

変えるのです。



「さあ今から
 自分を責めるぞ!」


「責めてやるぞ!」


「⋯って、
 なんて責めればいいんだ?」


「お前バカか、でいいのか?」


「なんか勢いなくなってきた⋯」


と、意識的にそれを
しようとすると、
うまくできなくて
すぐにアタマが鎮まっていきます。


そんでそのうち
アホくさくなって
やめてしまいます。

 



さらに、
それでも止まらない時はぜひ


「意図的に自分を罵倒し続ける」


ことを
本気で2,3分やってみてください。


「お前はバカだ!」「クズだ!」
「最悪だ!」「なんてことしたんだ!」
「もう◯んでしまえ!」


とマジで本気で責め続けるのです。

ちゃんと声を出して
他の思考が入らない勢いで
疲れるぐらいまで、罵倒し続ける。


そうしたらすぐに
「ふぅ⋯」と
エネルギーが切れて終わります。

それから

「そんな責めるほどでもなくね?」
「自分そんな悪くなくね?」

という気持ちも出てきます。



自分責めとは
「恐れ」と「怒り」の
感情エネルギーが
自分に向いている状態で


自動思考にエネルギーを
与えることで


無意識に適当に責める
 ⇒恐れ⇒怒り⇒責める


と自家発電状態になって
終わらないのです。


だからちゃんと

「エネルギーを外に出す・発散する」

ことができれば、
それはそれで止まるのです。


 


「意図的に責める」
「本気で罵倒する」


この2つ
マジで1回ちゃんと
やってみてください。

 

今までの
自分責めループから抜けられて
なんだか不思議な感覚になりますよ。


世界を自動思考から
我が手に取り戻す方法のひとつです(^ω^)

 

 

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