「病気にメリットがある」だって！？ふざけるな：疾病利得について

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あなたのココロの
パーソナルトレーナー

心理カウンセラーの

かとちゃんです。

【病気の人に失礼だ】
 

「疾病利得」という言葉があります。

「病気にはメリットがある」

「病気であることには目的がある」

という意味です。

「彼のうつが治らないのは

　会社に行かなくていいという

　疾病利得があるから」

といった使い方をします。

顕在意識では

病気を治したい治りたい

と言っていても

本人の無意識の方が

病気を治したくない、治りたくない

と思っている。

だからいつまでも治らないし

再発する。

病気であることには目的があって

メリットがある。

で、理屈はわかるんですよ。

理屈は。

そーいうしくみになっているってね。

でも「疾病利得」って言い方が

「メリット」って言い方が

あたかも

「方法はお前は治したくないんだ」

という言い方が

もと病人としては

めちゃくちゃ腹が立つわけです。

メリットがあるからやっているんじゃない！

これは、必死でその人が

自分を○○っているのです。

「疾病利得」という愛のない言葉に

異議申し立てます。

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