あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
カウンセラーというのは
「人の話を聴くこと」が仕事です。
で、この「聴く」というのは
実はなかなか難しい。
なぜなら、人はみんな
自分の「価値観」の中で生きていて
他人の話を聴くと
すぐ自分の価値観と照らしあわせて
「それはチガウ」とか
「こうしたほうがいい」とか
意見やアドバイスを言いたくなるからです。
さらに人は
「”わかってほしい” 生き物」なので
気がつけば
「私の場合は、」
「私にはこんなことがあった」と
すぐに「私」のことばかり話してしまいます。
あの人や、自分にも
すげー心当たりがあると思います笑
世の中は、
そんな人の話を聴かない
(聴いてない、聴けてない)人が
ほとんどなので、
逆を言えば
実は、今より少しでも
「聴き上手」になるだけで
人に好かれたり、
人から信頼されたり、
人間関係が激烈に改善されたりします。
「話し上手」だと言われている人の多くは
実は相手の話を引き出すのがうまい
「聴き上手」な人がほとんどです。
*
じゃあどうやったら「聴ける」のか
いちおう、まがりなりにも
聴くことでメシを食っている
ボクが絶対にこれだけは気をつけている
「聴くためのポイント」を
2点だけお伝えします。
1)とにかく「だまる」と決める
上述したように、人は
自分の価値観をわかって欲しくて
どーしても自分のことを話したくなります。
だからとにかく
まずは「聴く」と決める。
聴くどころか
「だまる」と決めます。
もうこれは正直、数稽古です。
やっているうちに
自然と「自分がしゃべりたい」という欲求は
消えていきます。
でも黙っているだけだと
「聴いてる?」と、いぶかしがられるので
・首を縦に振って、
ちょっとオーバーめにうなづく
・「そーなんだー」と相槌を入れる
などの、聴いている姿勢を見せる
ことも忘れずに。
2)「感情」を聴く
で、こっちが本題。
人は「わかってほしい生き物」だと言いました。
みんなカンチガイしているのですが
人は話の内容やストーリーを
わかってほしいのではなく
そこで生まれた
「感情・気持ち」をわかって欲しいのです。
◯◯ということがあって、、、
嬉しかった、楽しかった
悲しかった、悔しかった
不安だった、怖かった
腹が立った、嫌だった
↑
コレ、コレを「わかってほしい」のです。
だからハナシの内容はどうでもよくて(失礼)
ハナシの中で出てきたこの「感情・気持ち」を
ひろって、返してあげる。
「そーなんだー、楽しかったんだね」
「そっかー、悲しいよね」
「それは、こわかったね」
「そりゃあ、腹も立つよな」
「わかるよ」
これだけ。
これを上手に自然にやっていると
相手は
「この人、めちゃわかってくれた!」
と感じます。
そしてさらに「わかってわかって」と
自分の話をしはじめて、
気がつくと
「めちゃいい人」「めちゃ話上手!」
「めちゃ信頼できる」「めちゃ嬉しい」
と思われ、
相手に「ああ十分話しを聴いてもらえた」と満足し、
「自分は自分でいいという想い=自己肯定感」
を感じてもらうことができます。
*
で、なんでこれが
みんなできないか、というと
私たち日本人は特に
「十分に自分の気持ちを聴いてもらって
満足した経験がない」
(=自己肯定感が下がっている)
からです。
だから自分から
はじめてみると、
相手の反応や、自分の内面で
いろんな気付きがありますよ。
そしてそこから得られる恩恵は
人間関係において無限大です。
今日からでもできる「聴き上手」。
工夫しながら、
安全な人間関係から
ぜひ試してみてください。
びっくりするで(^ω^)
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