あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
「嫌い」「嫌だ」
という感情を「ワガママ」だと
思っている人はたくさんいます。
「嫌い」と思ってはいけない
「嫌だ」と言ってはいけない
と、自分に
無意識に禁止をしており
今このメルマガを読む瞬間まで
それがアタリマエすぎて
気づいてもいなかった
という人も少なくないと思います。
これは幼き若き日の
「教育」によるものです。
2歳の「イヤイヤ期」にも
その後の
幼稚園でも、小学校でも
中学校でも高校でも
親や先生や学校から
「イヤ」と言ってはいけないと
叱ったり、褒めたり、
「イヤ」をガマンして
乗り越えることを「成長」だと
教えられたり、
「協調性がない」という言葉で
集団への罪悪感を覚えさせられ
「イヤ」と言えない人が
大量生産されていきます。
でも、
「イヤ」って実は
とても大切な感情なのです。
なぜなら
「イヤ」「嫌い」とは
自分を危険なものから
事前に守るための
感情だからです。
ボクの例をひとつ。
ボクは小さい頃から
フルーツ・果物が好きでは
ありませんでした。
いやむしろ「嫌い」でした。
給食でも
バナナ以外は
こっそり友達にあげていました。
(バナナは好きw)
夏に冷凍みかんが出ると
ボクの周りでじゃんけん大会が
行われたこともありますw
味は甘くて
美味しいと思うんだけど
でもなんだか「イヤ」なので
果物を避けて生きてきました。
とはいえ
そんな不都合もないんですけど。
で、大人になってわかったのは
ボクは果物全般(果糖)に
アレルギーのある体質だった、
ということ。
「イヤ」という感情は
こうやって、自分を守っていたのです。
*
パートナーが
好きだからといって
嫌いな色の壁紙の部屋に住めますか?
それを伝えるのはワガママでしょうか。
会社で、
数字を扱うのがとても苦手で嫌いなのに
それを無理に請け負って、
仕事がめちゃ時間かかったり
ミスしたりしまくって、怒られているのは
必要なことなのでしょうか。
いい人なんだけど
なんだか「イヤ」な感じのする人と
腐れ縁的につき合い続けている人ってのも、
カウンセリングしているとよくいるのですが、
それってだいたい
(無意識に)利用されていたり、
マウントされていたりして
「離れたほうがいいよ」と
教えてくれているのだったりします。
あなたの「イヤ」「嫌い」には
なんらかのそれなりの理由があるのです。
「イヤ」とか「嫌い」は
ワガママではありません。
「イヤ」「嫌い」がわからないと、
そしてそれを相手に
伝えることができないと
自分を守ることもできないし
自分の周りを快適な環境にしていくことも
相手と良好な関係を結んでいくことも
できません。
イヤだという
理由は今はわかってもわからなくてもいい。
ただ「イヤ」「嫌い」という感情を
そのまま認めてあげる。
それが自分の人生を選んでいくために
とても大切なことなのです。
嫌いと思う自分を、嫌わない。
それワガママなんかじゃないよ(^ω^)
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