拗ねるな | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


心理カウンセラーの

かとちゃんです。

 

 

 

ボクの大師匠は

心屋仁之助さんという

ヒゲギターのオジサンなのですが、

 

彼の言葉で衝撃を受けたのが

 

「拗ねるな」

 

という言葉です。

 

 

「拗ねる」って

子供に使う言葉じゃないですか。

 

【機嫌を損ねて】

【ムクれて】

【言うことをきかない】

 

そんな状態ですよね。

 

 

これを言われて、

 

「はぁ?(# ゜Д゜)」

「オレは拗ねてなんかいない!(# ゜Д゜)」

「めちゃくちゃ一生懸命がんばっている!(# ゜Д゜)」

「ちゃんとしっかりやってる!(# ゜Д゜)」

 

と、腹が立ちました。

 

 

でもずっと「拗ねてる」という言葉が

自分の中で気になってリフレインして

 

「もしかしてオレ、拗ねてるのかな?」

 

と自問自答しはじめました。

師匠が言うならそうなのかもしれない。

 

 

 

で、すぐ気づきます。

 

あ、オレいつも人間関係の中で、

他人が自分の思う通りにならないから

 

【機嫌を損ねて】【ムクれて】

 

怒りのオーラで、

人に言うことを聞かせようとして、

 

さらに

相手が言うこと聴いてくれないから

自分も相手の

 

【言うこと聞かない(ガンコ)】

 

っていう復讐してるわ。

 

 

それを、

 

「オレは、

 めちゃくちゃ一生懸命がんばっている」

「ちゃんとしっかりやってる」

 

という言葉で自己正当化し

カンチガイしている

 

ということに

嫌というほど気がついていきました。

 

あいたた、

師匠ボク「拗ねて」ました(^^;

 

という感じです。

 

 

 

 

 

「拗ねる」というのは

 

辞書で調べると

 

「《素直でない》こと」

「自分の意に反することがあると、

 《不満を直接伝えず》に、

 わざと逆らうような態度をとること」

 

という意味です。

 

つまり

 

「自分の気持ちを伝える」

 

ということを、おろそかにして

 

なのにみんなが言うことを聴いてくれない、と

機嫌を損ねている

 

ということです。

 

 

人間関係において

「素直になる」というのは

 

「◯◯をしてほしい、それは好き」

「◯◯はしてほしくない、嫌である」

 

ということをちゃんと伝える

ということ。

 

 

で、

それを自分がやってきたかというと、

人生振り返ってきてみて、

一切、全くやってきていないことに

気づきました。

 

 

なぜなら

 

「言っても拒否られる」

「言ったら困らせる」

「言ってもわかってもらえない」

 

という経験を小さい頃から積み重ね

 

「言っても無駄」

「言わないほうがいい(傷つくから)」

 

と無意識にも決心していたからです。

 

 

だから最初は

「いい人」「親切な人」のフリをして

 

言わずして、

相手に「察して」もらおうとする。

 

 

でも「察して」くれないと

 

「なんでわかってくれないの」

「普通こうするじゃん」

「そんなの、おかしいよ、間違ってるよ」と

 

そのうち相手に腹を立て始め

 

離れるか、

拗ねてムクレて言うことを聞かせようとする。

 

 

これがずーっとずーっとやってきた

人間関係。

 

うひゃあ、拗ねまくりじゃん。

 

 

さらに「拗」という字は

「こじれる」とも読みます。

 

そうやって今まで

人間関係をごじらせ来たことに

気がついてしまったのです。

 

 

 

では、

それからどうしたのか。

 

素直に「言う」「伝える」

 

ということを、

人生ではじめて選択しはじめました。

 

 

でもめっちゃ怖いんです。

 

だって「傷つく、拒否られる」、と思って

封印した行為だから。

 

 

 

でも

「一生懸命がんばる」のも

「ちゃんとしっかりやる」のも

 

この「言う、伝える」方だと

気づいてしまったので、

 

悶絶しながら、震えながら

相手に伝えることをしていきました。

 

 

すると

 

「あ、気づかなかった、ゴメンね」

「そうなんだ、わかったよ」

 

肩透かしくらうような

反応が返ってきました。

 

そして

 

「前、こう言ってたね」

 

と察してもらえるようになったのです。

 

 

えーー、!って感じです。

 

 

相手には

 

自分が拗ねることで

 

「言ってないから、伝わっていなかった」

「相手は気づいていないだけだった」

 

のです。

 

言って伝えたら

みんな優しかったし、受け入れてくれたのです。

 

驚きでしたよ。

 

 

そして伝わらない時は

相手もただ「拗ねて」いるのだ、

ということがわかってきました。

 

 

 

 

 

 

実はいまでも

 

「これをしてほしい、してほしくない」

 

「言う、伝える」のは

 

なかなか勇気がいりますし

言わずにすませようとする自分がいます。

 

 

 

でも、それが、それだけが

対人関係をよくする方法で

 

「拗ねない大人」

 

だとわかったので

 

コツコツ精進する日々です。

 

 

「拗ねるな」

 

ボクが師匠から教わった

人間関係の極意です(^ω^)

 



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