人が変わるとき、起こること | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。

 

 

あなたのココロの
パーソナルトレーナー


心理カウンセラーの

かとちゃんです。

 

 

 

4/12から4/14と

心理療法の合宿へと参加してました。

メンバーは講師含めると30人、結構な人数。

 

そしてボクの誕生日は、4/14。

 

ですので、

事前にそのメンバーの

facebookのグループに

 

合宿中に

どんな気持ちを感じるかな、と

 

【実験】

 

のつもりで

「合宿最終日がボクの誕生日だよー」

と伝えておきました。

 

 

 

結果、

たくさんの祝福の言葉をもらって

たくさん泣きました。

 

 

 

 

 

カウンセリングやセラピーで

 

「自分が大きく

 変わったなと思うところは?」

 

と聴くと、多くの方が

 

「人前で泣けるようになった」

「涙もろくなった」

 

と答えます。

 

 

 

私たちは

 

「泣いてはいけない」

「泣くのは弱虫だ」

「泣かないでよくがんばった」

 

と教えられ育てられてきます。

 

だから

 

「泣くことは悪いこと」

 

と思っている人は多い。

 

 

そうやって

苦しくても

泣いてなんかいられないと

口を真一文字にして、

涙をこらえて生きてきて、

 

そのうちに

泣き方を忘れてしまった

という人がたくさんいます。

男性は特に、ですね。

 

 

 

涙を出さないで、

ぐっとこらえるとは

 

「感情を固めて

 出さないようにする」

 

ということ。

 

 

そして

感情を固める、とは

 

「本当の自分にウソをついて生きる」

 

ということです。

 

 

 

 

 

涙には

たくさんの役割がありますが

ココロの面から言えば

 

「固めた感情を開放し、ゆるめる」

 

という役割が大きい。

 

 

小さい子どもが

何か怖いことがあった時や驚いた時に

 

一瞬「ビクッ」と固まってから

 

「うわぁーーーん (´;ω;`)」

 

と大泣きしますよね。

あれが分かりやすい例。

 

「恐怖・驚き」といった感情を

一瞬で固めたあと、それを開放し、

もとのカラダとココロの状態に戻している。

 

 

 

映画やドラマを観て

わざわざ泣きに行くのは

「感情を開放しココロをゆるめたい」

という欲求からです。

 

 

 

 

だからカウンセリングの中でも

固めて忘れていたホンネに触れて

 

「泣く」「涙が出る」

 

ということが起きると

その人に大きな変容が起きることが多い。

 

 

そのあとは

ココロが柔らかくなって

感情にアクセスしやすくなるので

 

人前で泣けるように

=感情を素直に出せるようになったり

 

感受性があがって、

涙もろくなったりするのです。

 

 

 

 

 

 

ボクは

 

「自分が生きていることへの

 嫌悪感や罪悪感」

 

が根強くありました。

自分の存在への否定。

 

病気や障害等からくる

身体の苦痛も常にありましたので

 

誕生日が来て

歳を重ねるたびに

 

「まだ生きてんのかよ」

「早く◯ねよ」

 

と思っていました。

たかが数年前まで。

 

 

 

だから以前は

誕生日の話題に触れるのは

できるだけ避けて生きてきて、

 

誕生日を祝われても

顔では笑いながらも

ココロにはイヤな気持ちがいて

居心地が悪いだけでした。

 

いまではもう

誕生日にそこまで悪印象はなく

(多少)嬉しく思うようになり

 

「まあ生きてやってもいいかな」

 

ぐらいには思うようになりましたが、

 

 

そんなボクにとって

 

多くの人に

誕生日であることを表明し

それを祝福してもらうのは

 

ある意味【実験】だったのです。

 

 

 

そして

 

4/12のプレプレバースデー

4/13のプレバースデー

4/14のバースデー

 

の間ずっと

 

「お誕生日おめでとう」

 

の言葉をシャワーのように

浴び続けました。

 

 

言われるたびに

ぎこちなく

 

「ありがとう」

 

と受け取る練習。

 

おお、

まだまだ根強い抵抗があるなと

自分の中で確かめながら、

噛み締めながら。

 

 

そして

みんなの前で話す時には

 

感情が溢れてきて

たくさん泣きました。

 

 

 

ボクは

自分で自分を嫌い

罰しつづける

このひとりぼっちの世界で、

 

「さびしい」「つらい」

「苦しい」「助けて」

 

そう言いたかった。

 

 

本当は

自分を「大切な人」だと思いたかった。

「価値ある人なんだぞ」と誇りたかった。

 

 

固めて封印した

感情たちがとめどもなくあふれてきて

 

合宿から帰ってきた昨日一日は

ぐったりして、

ぼーっと過ごしていました。

 

 

そして今日の朝、目が覚めて、

世界の感じ方がまた変わったのを

感じています。

 

 

仲間のみんな。

ボクの人生実験に参加してくれてありがとう。

 


涙もろいオジサンになりました。

 

おかげで

ようやく自分を大切にできそうです。

 


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