あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
カウンセリングしていて
よく子育て関係の話になった時に
お母さんたちに
お伝えしていることは
「お母さんは、家の中で
幸せそうに笑っているだけで
いいんですよ」
ということ。
子どもは、
お母さんに愛されることが
生存戦略で至上命題です。
だからお母さんが
笑っていると安心していられます。
お母さんが笑って抱っこしてくれると
満足感が得られます。
そして、
自分は自分らしくしていていいんだなと思い、
のびのび育っていきます。
これを「自分軸」の獲得といいます。
お母さんが不安だと
子どもはその不安の面倒をみようと
あれやこれや対策をはじめます。
お母さんの不安が解消されないと
自分が安心して生きられないからです。
なんらかの行為により
お母さんの不安を消せたとすると
それをすること、
つまり相手の不安を埋めてあげることが
安心を得ることだとカンチガイします。
お母さんが不安症で
その不安をどうやっても消せないと
その子には無力感や無価値感が育ちます。
そして、思春期になり
自分を持ち始めた頃には
「こんなにやってるのに
こんなにガマンしてるのに
ウゼェ!」
と反抗しはじめたりします。
母が不安だけでなく怒りも使う
情緒不安定ならよりそれは加速します。
相手の機嫌により
自分の態度・行動が決まってしまう。
これを「他人軸」といいます。
これはお母さんが
いい人、悪い人とか、
そーいう問題ではありません。
一般的には
親が子どもに
よい食べ物を与えたり
習い事に通わせるなど
あれもこれも与えてあげる
あれもこれも施してあげる
手をかけてあげる
ことがよいことだ、
と思うかもしれません。
別にそれが
悪いわけではありません。
その時の
親のメンタリティが
不安だから与えている のか
安心の気持ちで与えている のか
それが、
子供の方向性を決めていきます。
で、
子どもが大人になると
他人軸が生きるベースとなっているので
この親と同じ生き方をしてしまいます。
いつも「他人の顔色をみて不安」で
その「不安」を周囲に振りまいてしまう。
ついには自分の子どもにも
それが世代間連鎖していってしまう、かも
しれません。
さてここまで
お母さんや親御さんにプレッシャー
かけすぎてしまったかしら(汗
したら、ごめんねw
一般論として聴いてね。
そんなこと関係なく生きる
個性バリバリのお子さんもおるんで。
子どもが欲しいのは
「安心感」と「満たされ感(満足感)」です。
ほしいのは、その「感覚」であって
モノでも習い事でもなく、
それは「お母さんの笑顔」であり
「あんたなら大丈夫だよ」という信頼です。
で、実は世の中において
人間関係がうまくいっていない大人
自己肯定感が育っていない大人のほとんどは
「安心」を得られず
「満足」を感じられず
育ってきて
「自分は自分でいいんだ」と思えていない
「他人軸」の大人です。
「自分が不安」で、それが
「他人の不安を(モノや行為)で
埋めようとすることで
自分のものも埋まると
カンチガイして生きている」
そんな人たちがゴロゴロいます。
今でもずっと
「お母さんの不安を埋め続けて生きている」
ということ。
これが人間関係の仕組み。
長くなった。
だーかーら、
「アナタは笑っているだけでいい」
のです。
笑っているだけで
アナタが安心でいるだけで
本当はみんなが
喉から欲しくてほしくてたまらない
「安心」を周りに配っていることになります。
「あなたなら大丈夫だよ」と
伝えてあげることが、彼らに力を与えます。
そして、
自分がそーいう人に育ってしまったのであれば
(まあ私のことですが)
自分が自分の不安を
モノや何かを手に入れることで
埋めようとするのではなく
カラダで「安心感」を与えてあげて
「あなたなら大丈夫」と信じて笑ってあげること
それが、それだけが
大切なことなのです。
だから「笑ってみよう」(^ω^)
恐いけどな。
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