あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーのかとちゃんです。
先日は、
ココロと友達オンラインサロンの
読書会でした。
課題図書は、
アドラー心理学を世に知らしめた
あのベストセラー
『嫌われる勇気』
このタイトルのインパクト
すごいですよね。
日本語として
「嫌われる」と「勇気」
という
ネガティブとポジティブなコトバが
くっつくなんて思わないもんね。
このタイトル思いついただけで
ベストセラーは
約束されていたのかもしれません。
『嫌われる勇気』
というのは、
「人からどう思われるか」
という【恐れ】から自由になって
「私は本当はどうしたいのか」と
自分の本心・ホンネに従って生きる。
それには
「嫌われてもいい」という【勇気】がいる。
という意味デス。
アドラー心理学において
人の悩みは
すべて「人間関係」から起きる
とされており、
人生におけるあらゆる悩みは
対人関係に向き合うための
「勇気を出さないがためのウソ」
だとアドラーは言い切ります。
なので、
アドラー心理学はちょっと手厳しい
と言われる方々もいらっしゃるのですが
本当は、
これ以上ないほどに
生きることの本質をついた
人間愛にあふれた
優しい心理学デス。
社会、世間、家、といった
「集団・他者」
が「個・私」よりも
重要視されることが多く
無意識にも
「嫌われる恐れ」
「他人からどう思われるか」
に縛られている日本人には
本当に必要な心理学。
100年前のアドラーの教えに
やっと今、時代が追いついてきたなーと
いう感じです。
よかったら
アドラー心理学の本なども
手にとってみてくださいね。
こないだ出版された
かとちゃんお手伝いのこの本も
アドラー心理学の本です。
価値観の近い、不倫、離婚、セックスレスなどなど
パートナーシップに
赤裸々に向き合った自信作です。
赤裸々に向き合った自信作です。
よかたらぜひ。