あなたもココロとお友達
心理カウンセラーのかとちゃんです。
先日、継続カウンセリングの
クライアントさんが
「以前は、理由もなく無性に
『寂しい』という感情が
浮かんできていたのに、
気がつけば最近はそれがなくなった」
とおっしゃってました。
ボクもよく
「寂しい…」「ひとりだ…」
って思ってたなーっての
思い出します。
ボクの場合は「寂しい」というか
漠然とした「孤独感」「孤立感」という
感じでしょうか。
でその孤独を埋めるため
よく人の集まりに参加したりしていました。
対人恐怖症なのに
孤独感に耐えられないという
二重苦ww
で、参加しては
「今日はうまくしゃべれたかどうか」と
自分を採点し、
グッタリして帰ってくる日々。
行けば行くほど、
疲弊し、より孤独感を増す
ということを繰り返していましたね。
こんな人、多いんじゃないかな。
社会的な動物である人間は
「寂しさ」
って必要なのです。
寂しいって感じることで
人の輪にはいって行く。
寂しさを埋める
という行為により、
集団に所属し、
自分を守っているのです。
とはいえ、
集団に入っても消えない
いつもいつも出てくる孤独感や寂しさ
があるのはなぜでしょうか。
「寂しい」とは
「私のことをわかってもらえない(感情)」
「私に注目してもらえない(感情)」
「かまってもらえてない(気持ち)」
ということですよね。
ほかの人といるのに、
集団の中にいるのにこれが消えない
ということは
「アナタがアナタと
一緒にいてあげていない」
「アナタがアナタを
見ていない」
「アナタがアナタの気持ちを
わかってあげられていない」
ということなのです。
他人と会うと
一時的にアナタの「孤独の穴」は
埋まった気がするかもしれない。
でも、ずっと他人は
一緒にいてくれるワケではない。
24時間365日一緒にいるのは
「自分」しかいないのです。
自分が自分と一緒にいるとは
自分の感情・気持ちに
「共感」してあげる
ということ。
「ああ、私、さびしいんだな」
「ああ、私、不安なんだな」
「ああ、私、怖いんだ」
「ああ、私、悲しいんだ」
「ああ、私、ツライんだ」
これらの気持ちを
自分が自分をわかってあげる。
横にいて寄り添ってあげる。
それができはじめると、
「私が私と一緒にいてあげられる」
ようになって
外の人でさびしさを
埋めなくてもよくなってくる。
これがクライアントさんに起きたことで
自分の
感情を肯定(そのままOK)してあげることが、
「自己肯定感」
を育てる、ということなのです。
「寂しさ」って
自分を一人ぼっちにしているサインだよ。
だから一緒にいてあげて(^ω^)
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