今日はちょっと
いつもと違うテイストのハナシをします。
人のメンタルって、
落ちたあと、必ず上がってきます。
バイオリズムってあるじゃないですか。
あんな風に、
下がったらまた上がって
上がったらまた下がって
を繰り返しているのです。
生きとし生けるものは
「動的平衡」という状態で存在しています。
「動きながら、バランスをとっている」
という意味ですね。
一時も止まっている状態なんてなくて
崩壊と生成を繰り返しながら
いまこの瞬間、
たまたまそのカタチとして
存在しているだけです。
そうやって
行ったり来たりしながら
少しずつ、全体として
上向きに成長発展していっています。
この全体の営みを「流れ」と言います。
この「流れ」を
「自然」とも言います。
自然とは
”人手を加えない”、
物のありのままの状態・成行き。(≒流れ)
(Oxford Languages)
のことです。
「流れ」にまかせておけば
我々は、本来、運ばれるべきところに
運ばれていきます。
あらゆる動物(+静物)たちは、
この「流れ」に逆らわずに生きています。
「流れ」に逆らって
「自然」でいられていないのは
人間だけです。
なぜ人間だけが
そんな特別な存在なのかはさておき、
その「流れ」に逆らうと
人生は困難になります。
川の流れに逆らって
それをせき止めようとしたり
川上に昇ろうとするのはとても大変なのです。
で、その「流れ」を信じられず
「流れ」に抗ってしまうのが
何故かといえば
そこに強い強い「恐れ」があるからです。
「流れ」に任せるのが「怖い」ので
「流されてしまう」のが「恐ろしい」ので
無理やり、その「流れ」を遮る方向へと
行こうとしてしまいます。
でも、「流れ」はすべて
動的平衡を保ちながら、
全体として成長発展する方向に
流れているので
「流れに任せる」ことが
「自然」で
「流れに乗る」方法なのです。
さて、ワケワカメなことを
書いてきましたが、
メンタルのハナシに戻すと
メンタルも「流れ」があることは
最初に書きました。
メンタルがシンドイくて
怒りを止めようとしたり
不安を消し去ろうとしたりは
「恐れ」からの「流れ」への抗いで
「不自然」な行為です。
その怒りも、不安も、起こるべくして
起こっているので、
「流れに任せておこう」
と思えるようになると、
「自然」と、回復していきます。
抗うことをやめてみる。
そのままでいいと、自分を「信じてみる」。
「恐れ」から「流れ」に抗い続けて
「痛い目」に遭い続けると、
このことに気付く時がくるのですが、
あんまボクの周りの人には
痛い目には遭ってほしくないので
その前に「流れにまかせる」
という考え方を取り入れてもらえたらなーと
思っています。
下がったら、そのうち上がりますから。
4次元以上の世界から見れば
人間でさえも「流れ」には逆らっていない
ということになるのですが、
それはまた別のところで。
今日はなんか
こういうこと書いてみたかったので。
ではよい一日を。
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