パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
今日はなんじゃそりゃという
ハナシをします。
本日からちょっとの間
東京を離れて山の方へ行ってきます。
で、今朝その準備していると
冷蔵庫の中に生卵が
7つ残っていることに気づきました。
そのまま放置して
傷んでしまうのもアレなので
全部ゆで卵にして
持っていくことにしました。
実はボクは小さい頃から
板東英二並みに
ゆで卵が好きなのです。
しかも黄身が固いのが
好きなのです。
(いらぬオジサン情報)
で、茹で上がって
”塩”をどうしよかなと思い
「アルミホイルで少し包んで
持っていこう」
と思ったとたん
ものすごくイヤーな
悲しい気持ちになりました。
なんで?
思い出したのは
たぶん小学校の時の
遠足か運動会か何かの時のコトです。
母ちゃんが
朝お弁当を作ってくれていました。
普段は給食ですから
弁当は特別なごちそうです。
そんな母ちゃんのヨコで
嬉しそうにしている自分がいます。
で、大好きなゆで卵を
弁当に入れてくれていて
「塩」を同じように
サランラップだからアルミホイルだかに
少し包んでくれたのです。
で、まだ年端も行かない
小さい頃のボクは、その包みを見て
「なんかカッコ悪い」
「貧乏くさい」
みたく思ったのです。
なぜだ?笑
子供ってそういうもんですよね。
理屈立たない。とにかく嫌だったのです。
で、なぜか
そこから”大泣き”ですよ。
「嫌だ嫌だ、そんなのカッコ悪い!」
「塩はボトルに入った
卓上塩を持っていくのだ(´;ω;`)」
そのあとがどうなったのか
記憶が定かではありません。
でも、いつも忙しい母ちゃんが
わざわざ朝はやく起きて
弁当を作ってくれているのに
そのヨコで突然
息子が泣き出しわめき出したことを
想像すると
母ちゃんに
ほんと申し訳ないことをしたと思います。。。
が、子供ってそういうもんなのです(笑
ハナシを戻すと、
そんなことを、今日の朝、
塩をアルミホイルに包もうとしたら
思い出しました。
正確には
嫌な気持ち、悲しい気持ちの【感覚】だけ
フト思い出したのです。
そっから少しカラダの感覚を
さぐってみて
そんな記憶があったことを
思い出しました。
もうすっかり忘れていた
母ちゃんさえも覚えていなさそうな
幼い頃の記憶。
でね、
いま、現実でアナタが
「悲しい」と感じるのも
「ツライ」と感じるのも
「嫌」と感じるのも
「不機嫌」になっているのも
「不快」と感じるのも
「不安」と感じるのも
「怖い」と感じているのも
全部、本当は
過去にあった、
こーんな些細なことなのかも
しれないのです。
つまり
「思い出し嫌だ」
「思い出し不安」
「思い出し悲しい」
ということ。
しかも子供の頃の
ことなので意味がわからない。
遠足に卓上塩持ってくほうが
カッコわるいやろ?笑
だから今、
そんなネガティブな感情を
感じている人は
ぜひこう自分に問いかけて欲しい。
「この感覚、いつ感じたかな」
「いつから感じてるかな」
昔のアルミホイル塩と繋がった時、
その不快な感情は
懐かしさとともに
消えていくかもしれませんよ(^ω^)
☆4/23発売の新刊!
60の人間関係ケーススタディで
自己肯定感を育てる!
無料カウンセリング、セミナーなどの先行案内などございますので、ぜひご登録ください。飽きたらソッコー解除できます。「人生が変わった」「気軽に読めてめっちゃ役に立つ!」と評判です!
かとちゃんの無料メール講座・メルマガはコチラ ↓↓↓↓