今日は軽いお話を。
突然ですが
「駄菓子」って、おいしいですよね。
うまい棒、キャベツ太郎
ビッグカツ、よっちゃんイカ
ふ菓子に、ブタメン、ベビースター
都こんぶに、チョコバット、
チーズあられにクッピーラムネ...
今はコンビニにも売ってるし
小銭で買えて、満足感が高いので
思わず手が出てしまいます。
ちなみに、うまい棒は、
めんたい味派です。
で、駄菓子ってなんで
おいしいのか知ってますか?
日本の駄菓子メーカーが
がんばってるから?
まあそれもあるんですが
それ以上に
駄菓子には強大な
「思い出補正」
「感情補正」
がかかっているから
おいしいのです。
今や、
めちゃめちゃこだわりのスイーツや
手の混んだ美味しいお菓子など
いくらでも食べられます。
同じコンビニでも
高級店に負けないレベルの
ものが並んでますよね。
で、実際、
それらのお菓子たちと比べてみて
純粋に “美味しさ” という点で言えば
本当は
駄菓子に勝ち目は、
ないかもしれません。
でも彼らには
「過去の楽しかった思い出」
「はじめて味わった喜び」
「友人たちと分かち合った嬉しさ」
といった、「感動」と「興奮」が
一緒にくっついている。
だから駄菓子を食べた時の感想は
「美味しい~」というよりも
「なつかしい~」
「そうそうこの味!」
といった感じなのです。
で、この
「思い出補正」
なんですが、
実は、
アナタが今生きて体験しているもの
すべてにかかっています。
しかもマイナス方向には
めっちゃ強大なる力でかかっています。
昔、イヤだな、ツライな、悲しいな
といった感情体験をしたものは
いま、
当時と同じような状況や場所、
似たような状況になると
できれば
もうその体験をしないように
当時の「思い出」や「感情」が
強く思い出される。
それが小さければ小さいほど
思い出の記憶自体はあいまいで
なんなら「感情」だけが
強く強く思い出されたりします。
ボクが
小学生の国語の時間に
先生にあてられて
教科書をひとりで音読しているときに
「用いる(もちいる)」
という字を
「よういる」
と読んで、先生からもクラス中から
大爆笑をくらう、ということが
ありました。
すんごい恥ずかしい想いをして
それ以来、
「用いる」
が本の中に出てくると、
ちょっとイヤな気持ちになりますし
日常の会話の中では
無意識にも
このコトバを使わないようにしています。
これが「苦い思い出補正」ね。
アナタが「今」
楽しいな、嬉しいな、
と喜びを感じているものも
イヤだな、ツライな、不安だな、
と恐れを感じているものも
必ず、あなたの「思い出」により
増幅、補正されてます。
だから逆を言えば、
今、めっちゃツライのって
「過去の幻想」だよ。
という捉え方もできるのです。
現実はフラットにある。
「用いる」もフラットにある。
「駄菓子」もフラットにある。
それをどう捉えて
どう感じているかは、
すべてアナタ次第で
アナタはそれを変えることができるのです(^ω^)
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