ほんとは誰も悪くない | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。


あなたのココロも
パーソナルトレーナー

心理カウンセラーの
かとちゃんです。
 
 
 

アナタは

 

「ほんとは誰も悪くない」

 

と聴いたら、どう思いますか?

 

今の自分の状況に
照らし合わせてみて

 

どう感じますでしょうか?

 

 

 


先日カウンセリングの中で
こんな言葉をいただきました。

 


『「誰も悪くないんだ」
 ということに気づいたら救われました』

 

 

 

ボクもこれに
気がついたのは
まだ7,8年前ぐらいだと思います。

 

いえ、
アタマでは分かってたんですけど
ある日、腹に落ちたんですね。

 

そしたら
世界の見え方が
ぐりゅんと引っくり返りました。

 

 

 

だって「誰も悪くない」んですよ。

 

どこにも「敵」もいないし

 

「悪意」も存在しない。

 

 

 

ここまで
言ってる意味、
伝わってますかね。

 

 

 


たとえばね

 

お母さんによる
児童虐待のニュースとか
見るじゃないですか?

 

芸能人の薬物中毒とかも
よく流てくるじゃないですか?

 


そしたら、
そのお母さんも
芸能人も

 

「悪い」

 

って思うでしょ?

 


「ヒドい!なんであんなことするんだ!」
「薬やるなんて弱い!」
「理解できない!」

 

とか言うワケですよ。
以前はガッツリやってました。

 

 

 

でも

 

「誰も悪くない」

 

が分かってしまうと

 

誰も、自分の中で
裁けなくなってしまうのです。

 

 

 

だってそんなのみんな
本心では

 

【やりたくてやっているはずがない】
ワケです。

 

自分の子供を虐待するなんて
よほど苦しい心理状況なんだろう。

 

きっと幼少からシンドい環境にいて
自己を信じることができずに
生きることに絶望してしまって
いるのだろう。

 


ああ、
薬に手を出さざるを得ないぐらい
すごいプレッシャーがあったのかも。
メンタルが追い込まれてしまったところに
薬しか逃げ道がなくなったんだろう。

 

 

 

そっか、みんな大変なんだ。
みんなそれなりの理由があるんだ。

 

そういう風にしか
見えなくなる。

 

 

 

もちろん目の前で
自分に直接被害が及ぶようなら

 

そんな甘っちょろいこと
言ってられないと思う。

 

一時的にはその人と
闘ってしまうこともあるかもしれない。

 

 

 

でも誰にでも
どんなことにも客観的に

 

それは「悪い」のではなく

 

「それなりの理由があるんだよな」

 


という目で見られるようになった
というか、そうとしか見られなくなった。

 

 

 


で、これがなぜ
そういう視点になったのかと言えば

 

「自分を悪者にする」

 

のをやめたから。

 

 

 

これまで無意識にも

 

「私が悪い」
「自分がダメだからだ」

 

と、自分を責めて責めて

 

「悪いダメな自分を罰して
 変えさせようとする」

 

という思考で行動してきた。

 


「悪いダメな自分」を見つけては

 

「もっともっとだ」
「そんなんじゃダメだ」
と自分を追い込み

 

「ああやっぱり全然ダメだ」と
確認し続ける。

 


そうやって
自分をずっと罰し続ける
〈悪徳裁判官〉に自分がなってしまうと、

 


そのうち自分の外に

 

「悪い、ダメな人」を見つけると

 


「あ、アイツ悪い!」
「アイツ最悪!」
「ヒドい!
 子供になんであんなことするんだ!」
「薬やるなんて弱い!」
「理解できない!」

 

と、その裁判官が騒ぎ出す。

 

 

 

でもこれは、
外に悪人を作ることで

 

「私はあんなやつみたいに
 悪くないもん!」

 

「自分のがマシ」

 

と、
自分が自分を否定し罰している苦しみから
一時的に逃避するために
相手に【マウント】して安心するという
とてもとても情けない
自分をあざむく行為なのです。

 


自分が自分を罰しているから
自分が自分を責めているから
自分が自分を「悪人」にしているから

 

自分の周りにも
「悪人だらけ」になってくる。

 

 

 

 

 

そんな「自己否定」を止めて

 


「ああ、自分には
 自分を責めちゃうような
 いろんな事情があったよな。」

 

「ときには
 酷いこと言っちゃうこともあるよな
 ときには逃げちゃったりすることもある」

 

「そんときは
 自分を守るのに
 その場を切り抜けるのに
 必死だったんだよ」

 

「そんなふうにしか生きられなかった
 それぐらいシンドい気持ちや環境に
 今までいたんだよ」

 

「しょーがなかったね」

 

「それなりの理由があるんだよね」

 


と自分が自分に
「情状酌量の余地」を与えて

 

ゆるしたら、

 


他人も「悪人」ではなくなったのです。

 

 

 


「私も悪くない」から

 

「アイツも悪くない」

 


「ほんとは誰も悪くない」

 

 

 

その「私は悪い」って
どこから来てるんだろうね。

 


それに気づけば
あっという間に
世界は変わります。

 

 

 

「ほんとは誰も悪くない」

 


人生がうまく行ってない人
対人関係でトラブっている人

 

いろんな感情や事情は脇においておいて
この視点でものが見られると
世界はシンプルになります。

 

 

 

それが「敵ないなくなる」
=「無敵」ということです(^ω^)

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