さっき嫁さんが
「『仁義なき戦い』って
誰が監督だっけ?
五社英雄?ちがうな」
って聴かれて、ボクは
「深作欣二だよ~」
って答えたのです。
なぜ夫婦で
こんな会話がされているのか
ということは別にしてw、
ボクがこの
「深作欣二」と
答えた時に、
ボクのアタマに浮かんでいたのは
昔ビデオレンタルやさんで見た
仁義なき戦いのビデオパッケージに
昭和なフォントで
印刷された
「深作欣二」
という ”文字の映像” でした。
その映像を読み上げて
答えている。
それを伝えたら
嫁さんが、めっちゃ驚いてました。
ボクはこうやって
いろんな記憶を
「視覚」
で覚えています。
昔、記憶力が絶好調だった時は
教科書のページを写真のように
画像として覚えていました。
ドラえもんの「アンキパン」も
真っ青です。
(今は無理ですw)
とはいえボクは
何かを思い出す時は
ほとんどがこんなふうに
画像や映像として思い出しています。
一方、嫁さんは
人名でもなんでも、
「音」で覚えてるみたいです。
彼女は、脚本だったり
いろんなものを書く
物書きさんなんですが、
「音」で捉える人なので
いつも「リズム」を大事にしています。
テンポやリズムが悪い
文章やら音楽があると
とっても嫌がります。
*
さまざまな研究や説は
あるのですが、
人は大きく
映像で覚える(視覚)
音で覚える(聴覚)
身体感覚で覚える(触覚(味覚嗅覚含む))
と3つの分類で、
物事を記憶しているといいます。
誰もがこの3つの
いちおう全部を使うのですが
そこには大きく偏りがある。
で、ボクは
かなり映像に
偏っているみたいだ、
ということは昔から
気づいていました。
だから音でものを
覚えるのは苦手で
歌を聴いても
メロディーはどうあれ
歌詞を全く覚えられません。
これを
歌詞カードを見て
一度歌ってみると
あっという間に覚えます。
そして、
ボクは運動神経がバリなしです。
身体感覚でいろんなことを
覚えられない。
ダンスとかほぼ無理です。
「カラダで覚える」
がとても苦手なので
スポーツやったり
バイトもカラダを使うものをやったり
してた時、
めっちゃ怒られてました。
*
ボクには
「深作欣二」という文字ビジュアルが見えていて
嫁さんには
「ふ・か・さ・く・き・ん・じ ♪」
という音やリズムが聴こえている。
これぐらい世界のとらえ方は
人により違う。
自己肯定感が低くなっている人って
「自分の弱いところを克服する思考」
になっているので、
自分が苦手なことに
ガッツリハマって動けなくなっている
ことがあります。
ボクなら、
ダンスできないのに
ダンスしようと頑張る
みたいな世界にいる。
そして世界を勝手に
ハードモードにしている。
こーいうことを知っておくと
人との違いを受け入れたりするのも
容易になり、
自分の合っていないことを避けて
自分に合うことをする
ということが
できるようになってきたりします。
自分の特性を知りましょう。
面白いでしょ(^ω^)
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