あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
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自己肯定感が低くなってしまうと
「◯かＸか」
「白か黒か」
「0か100か」
「正しいか正しくないか」
「いいか悪いか」
みたいな
極端思考になってきます。
人ともめたり、
トラブったりする人って
いつもこういう思考をしています。
私そうだわ、という人は
私、自己肯定感が
低くなってんだなーって
思ってくださいませ。
自己肯定感が低い状態とは
自分が自分に
「自己否定」をし続けている状態だ
ということは
これまでもお伝えしている通りです。
そーいう方は幼き日に
親からずっと「否定」されてきた
もしくは
「心配」ばかりされてきた
という人がとても多い。
「心配」がなんで？
と思う人もいると思う。
「心配」とは
「アナタの考えや行動が
間違っていると暗に伝えている」
「アナタには正解を導くチカラがない」
と言っているのと同じで、
「お母さんが正解である」
「アナタの外に正解がある」
と思わしている、ということです。
でね、
いつも否定されてきたということは
「自分の中には正解がない」
「どこかに絶対的な正解がある」
という極端思考になってきます。
わかるかな？
だからいつも
「自分が間違っているのではないか」
とビクビク恐れていて
他人がなんらかの
自分とは違う「意見」を言っただけで
すぐに
「否定された！！！」と感じ（自動反応し）
「オレは間違っていない！
オマエが間違っている！！ヽ(`Д´)ﾉ」
と反抗的、感情的に怒ってしまったり
⇒ 自分が◯、で相手が☓ を押し通す
「私はやっぱり間違っているのだ(ﾉД`)」
「私の考えなんかに価値はないんだ(ﾉД`)」
と悲観的になり、他人の意見ばかり
採用し、いつも自己犠牲していく。
⇒ 自分が☓で、相手が◯ といつも思う
ということになるのです。
相手の「意見」を
受け入れたり、吟味したりする
余裕なんてなくて
ただただ「自分と違う」ものを
排除しようとするか、
服従しようとするか、
という思考回路になる。
周りにこういう人おるでしょ。
思い浮かぶ人おるでしょ。
これ、
否定される「恐れ」から
自分を守っているってことね。
自分しか見ている余裕がないのよ。
世の中が「怖い」から。
めちゃめちゃ威圧的な人とか
強そうに見える人も
「怖い」からこういう態度や思考に
なるってこと。
パワハラ上司は
「オレを否定すんな！」って
権力を笠に着て
ゴリ押ししてきているだけなのです。
＊
そもそも「正解」なんてものは
この世に存在しない。
ある人が、ある方向から
あるタイミングで見た
「意見」があるだけで、
それは別に「正解」ではないのです。
そしてアナタの考えも
ひとつの貴重な「意見」なのです。
「意見」と「意見」を
合わせてみて
話し合って、
良いとこ拾ってつなげて
よりよいものにしていく。
これが
「建設的な話し合い」で
「人と上手につきあう」方法なんです。
ボク、これが
わからなかったんよねー。
どーしたら職場で
他の人の意見を上手に取り入れたり
いい感じにハナシを進めていったりできるのか。
全然わからんかった。
だから山ほど、
話し方やディスカッションに関する本を読んだ。
でもいいこと書いてあっても
全然その時の自分には役に立たなかった。
勉強し続けたらきっと
正解がわかる人になるんだとばかり思ってた。
自分がアタマが悪いのだと思い続けていた。
でも違った。びっくりした。
あの頃の自分に
教えてやりたいなー。
「いつも人と揉めたりトラブったりする人」
それは話し方とか、
そーいう”やり方”の問題でなくて
「自己肯定感」が低くなってしまっている
つまり
「自己否定」していることが根本のところ。
だから自己肯定感育てていきまっしょい。
あらゆるお悩み、
特に人間関係に関しては
自己肯定感が１０割です。
なのでとりあえず
この本からどうぞ（＾ω＾）
自己肯定感の決定版！
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