【怒っちゃやーよ、じゃないよ】
あなたのココロの
パーソナルトレーナー
心理カウンセラーの
かとちゃんです。
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今日なげーよ。
さて、ここんとこ
カウンセリングの場で
「怒る」
ということについて
同じお話が何度か出ましたので
ここにも書いておきますね。

ほとんどの人が
「怒っちゃいけない」
って思っています。
で、そんな人には
「怒っていいんですよ」
って伝えてます。
すると
「え、でも怒っちゃダメですよね!?」
とだいたい押し問答(笑)
「怒っていい」
というのは、
「怒る、腹が立つ」
というアナタの「感情・気持ち」に
【OK】を出してあげてください、
ということ。
「あんなことされたら
怒っちゃうよね」
「そんなこと言われたら
腹たって、当然だよ」
と「怒る」ということ自体には
【✕】をつけないで欲しいのです。
「怒り」という気持ちに
✕をつけてるとどうなるか。
普段から「イラッ」とする
場面があっても
「怒っちゃいけない」と
無意識にも抑制し
怒りをためてためて
ちょっとした刺激にも
「イライラ」しがちになり
ある日の刺激をきっかけに
「ドカーン」と爆発する。
そして、
「怒り」に✕をつけてるから
怒ったあと自分に
ものすごい【罪悪感】を感じる。
で、また
「怒っちゃいけないんだ」
「怒らないようにしよう」
と決心し【信念】を強めていく。
そして自分はこんなにがんばって
「怒らないようにしよう」と
しているから
「感情的な人」を見ると
その人をジャッジする。
あんなレベルの低い
最低なヤツら
と見下すけど、
実は自分も
同じ穴のムジナだったりするw
だけど
そうは思いたくないから
今度は【正義】【常識】などを持ち出して
自分を【正当化】する。
「オレは正しいのだ」
「怒り」を「正義」にすり替える。
でも自分は
「怒っちゃいけない」って
思ってるから
結局怒ってる自分に
苦しいまんま。
わーー、大変だ(^ω^)
だから
「怒っていい」
ワケ。
ただ「怒っていい」は
「怒りを相手にブツケていい」
って言ってるんじゃない。
まあ、
ブツケてしまうことがあってもいいけどね。
ただ、「怒ってもいい」はまず
自分自身は「怒りを感じた」
ということにはOKを出す。
「怒っている自分」に
【共感】する。
「怒り」というその感情や事実を
なかったものにしたり
嫌ったり、抑圧したり、罰したりしない。
罰したら、上に書いたこと繰り返すよ。
「怒り」とは防御のエネルギー
つまり「自分を守るため」に出てきている。
だから、それ自体は認めてあげたい。
結局、
強い怒りがあったり
「怒っちゃいけない」
と思い込んでいる人は
幼き日に「怒り」で
ひどい目にあってきた人。
感情的な親や教師、大人など
ツラい理不尽な境遇にあった人が多い。
そこで
「自分は不当に扱われる存在」で
「怒りで自分を守らねばならない」
と思っている。
で「正義感」が強く
「理不尽」なことが大嫌いだったりする。
その自分の【前提】【信念】によって
現実が「許せない」ものに見えるのだ。
でも本当は周りが許せないのではない
アナタがアナタ自身を許すのだ。
怒ってしまう自分
親や先生にひどい扱いをされ
愛されない(と思い込んだ)
生きる価値のない自分
自分が自分を「許してあげる」
「怒ってもいいよ」
「怒っちゃうのも当然だよ」
「あなたの気持ちわかるよ」
「辛かったね」
「悲しかったね」
「あんな大人にひどい目にあったけど
でも今のアナタとは関係ない
アナタには価値がある」
そうやって自分が自分を
「わかってあげる」
「許してあげる」
ことが出来た時、
はじめて
「怒らなくてもいい」
「だって私は価値のある人間だから」
という選択肢を手に入れられるのだ。
怒っても
あとに全然引きづらない
サバサバした人いるでしょ?
あーいう人って
「怒ってもいい」
って自分に「怒り」を許してるんだよ。
怒ることに罪悪感を感じてないんだよ。
だから謝ることもできるし
仲直りもすぐできる。
これが
「怒ってもいい」と自分に許しを与えると
「怒らなくてもいい」になる
というパラドックス。
何度でも読んでみて。
どんなネガティブ感情も
あなたに大切なものだよ(^ω^)
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