【まあ、なんでもありっちゅうこと】
あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーの
かとちゃんです。

ボクがココロの事で気付いたことで
最も良かったなと
思っていることのひとつは
「真実はひとつじゃない」
ということを
知れたことでした。
自分が
・見ているもの
・聴いているもの
・感じているもの
それが
ボクの真実です。
しかし
その真実は
人によっては
全く違うものになります。
*
何年か前に、
京都の人気のお店で
ゴハンを食べようとしたんですが
秋の観光シーズンなので
とても混んでいました。
長~い列に並びながら
ボクの前のオジサンは
「毎年のことなんだから
もっと効率的に対応しろよ
ヽ(`Д´#)ノプンスカ」
と怒っていました。
ところが後ろの
女子グループは
「わー、人いっぱいで
ワクワクするね(* ̄▽ ̄*)
美味しいんだろうねー」
と嬉しそうでした。
人によって
目の前のコトが
全く違うものに見えます。
それぞれが
それぞれの人の
真実であり現実であり事実。
これは
「ものの見方を
ネガティブから
ポジティブに変えるのがいい」
とか
「人によって見方が違うんだよ
楽しい方に考えられるといいよね」
といった
自己啓発的なハナシでも
よく聞くことかと思いますし
ボクもそのように
自分の考え方を変えていくコトが
重要なのだ
と思っていた
時期がありました。
ところがそれだけでは
ボクは幸せになれませんでした。
なぜか?
それは
「ポジティブが良くて」
「ネガティブは悪い」
というジャッジを
していたからです。
またさきほどの
お店の列のハナシに戻れば
前の怒っている
オジサンは悪くて
後ろの女子はOK。
という判断で
周りを見ているということ。
そして
ポジティブに
考えられないあいつはダメで
私はアイツより
"出来ている”
”かしこい”
”上だ”
といった比較の世界に居続ける。
もしくは
ポジティブに考えられない
自分を責め続ける。
これ、疲れるよね(´Д`)
そんな時代を経て
さらにココロのことと
向き合ってきた
ようやくわかったのは
「ものごとに
正解、不正解はなく
あらゆることはその瞬間
真実として存在する」
ということでした。
オジサンが悪くて
女子が良い
わけでなく
全部の考え方、見え方が「真実」。
だってオジサンは現に
腹立てているし
女子は
とっても楽しそう。
良い悪いをつけているのは
自分だけで、
その現実は間違いなくある。
だからボクも
オジサンみたいに
ネガティブに振る舞って
しまう時もあるやろし
女子みたく
ポジティブ、ワクワクな自分も
あっていい。
全部が正解で
全部がOK。
そう思ったら
ポジティブとかネガティブとか
そんなチッポケな考えから
飛び出して
さらに世界が広がった。
あの人がこう思う
この人はああ思う
という多彩な真実があるなら
「あらゆるコトが
自分の可能性としても存在する」
ということに気がついたんすよね。
わからん?笑
またお店の列の話に戻すと
長~い列を見て
・混雑にプンプン怒るオジサン
・人の多さにワクワクする女子
の他にも
・「日本人はなぜ並び好きなのか」を
考察する人
・この店が繁盛する理由を観察し
自分の営業に活かそうとする人
・そういや昔ドラクエを買うために
列に並んだなぁと懐かしむ人
・着物の帯がキッツいので
早く座らせて欲しいと思う人
・ただただ行列が好きな人w
・一人平均何分でさばけるのか
時間を測って分析する人
・アタマ真っ白でボーッとする人
・「さすが私の選ぶ店」だと
満足感にひたる人
・「こんな日に来て最悪」
と残念に思う人
・列のおかげで
彼女と話す時間が増えたと喜ぶ
若者男子
・そもそも列なんかに並ばねぇよという人
などなど、
そんなあらゆる「真実」が
あるんだから
今の自分も
その「あらゆる可能性」に
あふれていて
実は本当は
その中から選び放題なのだ!
という仕組みに
気がついたんですよね。
さらに
オジサンも女子高生も
彼らが何を考えようが選ぼうが
それはボクには何一つ
「関係がない」
ただボクはボクの好きな「真実」を
選べばいいんです。
それがわかったら
落ち込んでいる時でも
どうしようもなく
悪い考えばかりに
なってしまっても
「いまこんな状態だけど
それ以外の選択肢が必ずある」
と信じられるようになった。
そしたら安心して
ネガティブでいられるようになった(笑
ネガティブを否定しなくなったし
そのうち
すぐに抜け出せることもわかってて
必ず良い方に行けるし、
自分は選ぶことができる。
とも信じられるようになった。
さらに感情を感じたい時にも
ネガティブを「選ん」だっていい。
悲しみや苦しみ、妬みや嫉妬
劣等感や、無力感を
感じている自分を
押さえ込んだり封印したり
見ないようにしたりせず
「しゃーないよなー」と
「つらかったなぁ、かなしかったなぁ」と
慰めてあげればいいのだ。
自分のネガティブを肯定できる。
これが、マジで最強です(^ω^)
どんな自分もあって良いし、
可能性はいくらでもあって、
それをいつでも
自分で選ぶことができる。
これがボクの
「真実はひとつじゃない」
ということ。
わかったかしら。
なんか哲学的でわからんとこも
あるかもしれんけど。
まあ、よい(^.^)
で、並んでいたのは
いつもの京都駅前の有名ラーメン店、
「新福菜館」と

「第一旭」でした(笑

「ボクの京都」=「この2軒」w
というのも、ボクの「真実」ww
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自分のコトバにして語ってもらっても全然結構です!(´∀`)
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