先週、人生の土台を整えてきました | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。


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【生きて行く根っこの部分】


あなたもココロとお友達。
ココロカタリストの
かとちゃんです。





しばらくメルマガを
お休みさせていただいてました。
(※メルマガ記事のブログ転載です)


5日お送りしなかったのは
最長記録かしら。








先週より
人生の土台固めに
しばらく実家に帰ってました。


具体的には
金婚式のお祝いで
兄夫婦とともに両親を旅行に連れて行ってました。






うちの両親も兄貴も
とても優しい人たちです。



いろいろありながらも
ボクは十分に愛されて
育てられてきたと思います。



なのになぜかボクは
そんな家族が苦手で
ずーっと避けて暮らしてきました。



何度も書いてますが
ボクは幼少期より当時はめずらしい
全身ボロボロのアトピーでした。
自律神経失調症もオンパレードで
病院ばかり行っている子。



だから心配されて育ってきた。


あわせて「弱いのだからガンバれ」とも
ガッコの先生から言われて来た。


まだアトピーも一般的ではなかったので
大人たちはボクのボロボロの顔を見て
「ちゃんと病院連れてってるの?」って
母親を責めるように言われるのが辛かった。



高校ではもう割と体調は落ち着いてきたんだけど
メンタリティは幼少期のまま。


だからボクは誰もボクに介入してこない
親の目も届かない、遠くに行きたかった。


そして大学で家を出て
あとはほとんど家族とは連絡を取らない日々。





たまに連絡があって


「身体の調子はどうだい?」


と言われても


「大丈夫」しか言わない。





逆に実家に
なんらかの連絡が行ってしまう時は


「倒れた、入院した、休職している」


そんなものばかり。





でもそれでも
不機嫌な顔しながら



「大丈夫だって言ってるだろ!」
「自分でなんとかする」


しか言わないんです。





そりゃあ心配せざるを得ない、
偏屈で水臭くて、扱いづらい息子


だったと思います。











今、思えばボクは



ただ
「親に心配をかけたくなかった」
のだと思います。


「笑顔でいて欲しかった」
のだと思います。





だから
「自分は立派にやっているフリ」
をしていました。



世間様の言う
成功したサラリーマンを演じ


東京で家を買い、早くに結婚。





でも裏では
ココロも身体もボロボロ。


毎日、
強い薬によるドーピングをしながら
整体や鍼でごまかして生きる日々。






親に会ったら、話したら、
そのウソがバレてしまう。


だから会う時も一瞬で、
話す言葉もバレないよう
とにかく「大丈夫」それだけ。





上司にも同僚にも頼れず


「大丈夫」
「やれます」


を言い続けてきて
会社でも勝手に一匹狼してた。



部下にはめちゃ厳しく、


「オレの言った通りに動け」
「出来ないやつはただの怠けものだ」
「オレだけががんばっている」


最初は
アホみたく昇進したり賞をもらったりしましたが


チームプレイのできないボクは
あっと言う間に身動きがとれなくなりました。

みんなが楽しそうに働いてるの見て
その意味もやり方もわからず


孤独だった。















今思えばアホウすぎて笑う。



「苦しい」ってバレバレなんだから


「苦しい」って言えばよかった。





「弱い」んだから


「弱い」んだーって認めればよかった。





「助けてー」


「できねー」


「むりー」





って言えればよかった。





でも言ったら「負け」なんです。



そんなこと口にしたら


ボクのこれまでの苦労が
全部一瞬にして崩れてしまうんです。。。


















で、崩してみました笑



砂上の楼閣を壊してみるしか
もう自分には方法はないと思いました。



それがたかだか5年ほど前。








そしたら





灰色にくすんで


ツラく苦しく


焦げた腐った匂いのしていた世界は






徐々に光と色を取り戻していきました。


















そこからやっと



両親の金婚式を
素直に祝うことができる自分になれました。



ボクは次男で弱くてかわいがられる子。



両親も兄も、
温かい眼差しで接してくれます。



「ありがとう」と感謝も
やっとやっと言えるようになりました。






この優しさや愛情、


これまで全部捨ててきたんだな。





「弱い」自分を支えるため、


「大丈夫」って言うための意地だけで。









ボクはどこかで「存在への罪」という
罪悪感を背負ってしまった。


でもそんなもの
カケラもいらなかった。





人間ってメンドクサイ。



人間ってしょーもない。





だからこそ、人間って面白い。








父ちゃん、母ちゃん


産んでくれてありがとう。
やっと生きるって楽しいって思えるようになったよ。





結婚50周年おめでとうございます。



どうしようもない息子を
これからもよろしくお願いします。











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