かとちゃんみたいなカウンセラーにならなくていい:ホントの友達が欲しいアナタへ | 【ココロと友達】大人の自己肯定感を育てる専門家かとちゃん

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うつや病気で休職3回を経験。今は心理カウンセラーとして優雅に生きるかとちゃんが、「自己肯定感の育てかた」をお伝えしています。



あなたのココロにコトバを添える。
心理カウンセラーでライターの
かとちゃんです。



facebookにも以前
書いたのだけど


「かとちゃんみたいな
 カウンセラーになりたいんです」 

「かとちゃんみたく
 人を助けたいんです。」


って人が、
よくカウンセリングに来てくれるんですが

そのうちに

「親しい友達が出来たら
 かとちゃんみたくならなくて
 いいやって思うようになりました(^^)」

というハナシが
何件もあります。


「カウンセラーに
 ならなくてもいいけど、
 かとちゃんみたいには
 なってもいいんですよ!!((((;゚Д゚))))」

と言いたくなくもないですが(笑


これって、めっさいい感じデス。

カウセリングさせてもらってて
嬉しい瞬間のひとつ。(^^)



「人を助けたい」
と想う人のほとんどが


「自分が助けられたい人」
「自分が救われたい人」

デス。


なので、

「親しい友達ができる」

「自分が救われ」るので

「助けるべき人」が必要なくなります。

つまりカウンセラーにならなくて良い、と。



「親しい友達ができる」

「ホンネが出せる」ようになります。

「本当の自分」でいられる
時間や場所が増えてきます。


それだけで人は救われます。

そこではじめて
人生にくつろぐことができます。


ただただみんな

「もとの自分」

に、戻りたいだけ。

「素の自分」

認めて欲しいだけなのデス。





そんで

「親しい友達の作り方がわかりません」

「ホンネを話せる人がいません」

って人がいるんだけど


それ

「ホンネを話してないから
 ホンネを話せる人ができないのよ」

「ホンネを話さないから
 親しくなれないのよ」


ってコトなんよね。

という
友達できないパラドックス(* ̄▽ ̄*)



ホンネを出すのに大事なのは

例の『嫌われる勇気』よ、ボクの大好きな(笑


「こんなこと言って
 嫌われないかな・・・」


大丈夫、嫌われないから( ̄▽ ̄)

そして、嫌われても大丈夫( ̄▽ ̄)

そんなことでアナタを嫌うような
ケツの穴の小さい人と付き合う
必要はない。

さらに
それを受け入れてくれる人とでないと
アナタはホンネで付き合っていけない。


それに人と人の距離ってのは
ホンネを出し合って
ぶつかりながら

心地好い距離を探すもの。


だから

『嫌われる勇気』を持って

ホンネで話すしかない。





あともう一つ

これもボクの大好きな
『7つの習慣』のコトバ。


「理解してから、理解される」


ぼくはこれを自分なりに

「信頼してから信頼される」

って読み替えている。


自分がどんなコトを伝えても
ホンネをハナシても

それを相手は
否定したり茶化したりせず

理解してくれる。と信じる。

そして自分は
相手の被害者にも加害者にもならない。

まず自分から相手を信頼する。

そう覚悟する。


よければコレも読んでみて。

⇒ 「加害者」「被害者」なんかにならないもんo(´∀`)o



なんか長くなっちゃった。

まあ、ようは


「ホンネで話せば」

「本当の自分に戻って」

「友達ができて」

「勝手に救われて」

「かとちゃんみたいなカウンセラーに
 ならなくてもよくなる(T_T)」


ってコトです(笑





信州のスーパーパワースポット穂高神社にて






で、もちろんボクも
その例外ではないっす。

ここ数年で
ホンネを話せる友達が増えてきたら

すっかり自分が救われてしまった(笑


なので

「人を助ける」という発想が

泡となって消えていってマス。



「助ける」んじゃなくて

「元に戻れよー」って言うだけ。

「素に帰れよー」って伝えるだけ。



その方法には
人によって
いろいろあって


本書いたり、
歌を歌ったり、
踊ったり、
ヨガしたり、

一緒にはしゃいで遊ぶとか


最近は
みんないろんなことやってて
面白いよね。


ボクももう

「かとちゃんみたいなカウンセラー」

にならなくていいと思ってます(笑

まあ当面は
自分はこの方法が得意だし
面白いと思ってるので
続けるけどね(笑


【2016.8.30 13:38 メッセに質問が来たので追記】

「助けたい」と「貢献したい」は微妙に違います。
まあ日本語の利用上、一緒くたにしてしまってますし
まぶん明確に線は引けない。

もちろん「助けたい」と思っていいんですよ。

ただそこで今一度自分を見つめて欲しい。

本当に助けたいのは誰か。
目の前の人を助けることによって、
自分は何を得ようとしているのか。

これからの人生に
そこ考えてみてソンはないです。




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