あなたもココロとお友達。
心理カウンセラーの かとちゃんです。
何年か前まで
ほとんど引きこもりだったボクが
最近はたくさんの人に会いに行く
ようになりました。
心理セミナーにも
たくさん行きましたが
今はインプットの時期も
落ち着いたので
本当に会いたい人を
厳選して会いに行くようにしてます。
昔は治療費ばかりがかかり
お金も全然なく
図書館でずっと本を
読んでいました。
しかも静岡の田舎に
潜んでいた時期も長いので
さらに東京など遠方へ
人に会いに行くことを
諦めていました。
で、5年ほど前に
また東京に帰って来まして
本で読んだ人たちが
いっぱい近場で
お話し会などをされていて
お金にもちょっとだけ余裕が出てきたので
会いにいけるようになりました。
最初の頃は
本で読んだ「スゴイ人」たちの
お話を聞きに行きました。
それはそれは手の届かない
「スゴイ人」人たち。
で、
ありがたーい、お話
スゲー、ってお話
さすがやー、ってお話を
聞くんですが
結局は
「エエハナシ聞いたー」
から脱せない自分がいたんです。
それ以上進まないし、成長もしない。
その人はもちろん
スバラしいんだけど
でもハナシ聞きに行くより
その人の本読んで、
自分で咀嚼したほうがええ
徐々に
そう考えるようになってきました。
で、そこから
会いに行く人、聞きに行く人を
ある基準で選別するようになりました。
それが
【ココロの距離の近い人】
です。

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以前も書きましたが
ボクは子供の頃から
ココロが拗ねていたからか
“スター”とかそういうのに
憧れたことが全然ありません。
本でよく読む“偉い人”も
スポーツ選手も
ミュージシャンも
スゴイとは思うんですが
憧れから、その人を目標にして
「ああいうふうになりたい!」
みたいなことは
全然感じたことがなく
気がつけばそのまま大人になりました。
#アイドルは女子として好きでしたけど(笑
それで、
よく考えるとボクにとって
マインド系やら自己啓発系で会いに行く
「スゴイ人」は
その「スター」たちに同じ感じで
なんだか自分とは違う
【ココロの距離の遠い人】
だったんです。
なんだか「ありがたい」存在で
なんだか「スゴイ」存在で
遠くにいる人。
だから
そういうふうになれるとも思わないし
なりたいという憧れも湧いてこない。
あ、コレは自己評価が低いからか。
なので、
そういう人に会いに行って
影響を受けオーラをもらおう
みたいな目論見は
どうも上手くいかないことに
気付きました。
「エエハナシ聞いた―」
のままなんです。
会いに行っても自分の成長が
感じられない。
それで
ボクにとって
どんな人に会えばええんやろと
考え考え出てきた答えが
【ココロの距離の近い人】
でした。
これ、
とても説明がしづらいんだけど
親しみ、とも違うし
社会的地位、とも違うし
同じような経験、とも違うし
単純に、感覚が近い、っていうとも違う。
とにかく「この人、近い」
って感じる人。
この「近い」は
あくまでも一方的に感じる【ココロの距離】なので
全然今の自分と違う
年収何億の成功者もいれば
ボクよりかなり
若いあんチャンもいる。
かと思えば
ちょっと危うげなスピの方
もいたりします。
近いと思うからといって
必ずしも仲良くなれるかというと
そうでもないみたいだし
近くにいた友人が
「あ、会いたい人やった」
って気付くこともある。
でもそれを信じて、
そういう人に会うようにしてみると
「あ、こうなりたい」
「あ、これ真似したい」
「あ、こうしたら自分成長できるやん」
みたいなのが見えてきたんです。
世間的な評価でいう
「すごーい」をできるだけ評価基準から排除して
自分の感覚を信じるようにしました。
#だから最初はハズレばかりでした(笑
この【ココロの距離】って
結局自分が作っているものだし
【ココロの距離】は
自分の「遠慮」や「恐れ」
「自己価値の低さ」から来ている
部分もあるので、
逆に
自分がその制限を外すことができれば
あの「スゴイ人」みたいになれる
とか考えて、
自分を変えよう変えよう
とかしてきたこともあります。
でもそれが
このままの自分ではダメだと
自分を否定しているようだと気づき
無理することをやめました。
それで自分の「この人、近い」
を信じることにして
できることから始めたんです。
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:
さて先日、土曜日は
クスドフトシさんのトークショーに
行ってきました。
ボク、フトシさんを全然知りません。
ブログもほとんど読んだことがない。
(フトシさん、すんません 笑)
ただ10月中旬にこの本↓を読んで
無意識はいつも正しい/ワニブックス

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「あ、この人近い!」
って思ったんです。
それでトークショーがあるらしいと
速攻申し込み、
ショーのあとの食事会の幹事まで
やらせてもらいました。
フトシさんのハナシは
潜在意識を中心としたお話です。
もちろん本も面白く
ショーも身体を使った実験も多くて
面白かったんですが
それ以上にフトシさんのハナシは
どこかで得ただけの知識でなく
引きこもっていたフトシさん自身が
これまで積み上げてきた
膨大な実験の経験とその結果を
全力で伝えてくださっていることが
ビシビシ伝わってきて
感動を覚えました。
なんだかさらに【ココロの距離】が
近づいた気がしました。
「あ、この人近い!」を信じることで
そんな【距離の近い】素敵な方に、また出会えました。
フトシさんありがとうございました!
クスドフトシさんブログ→
『世界は君のためにある!』

いちおう顔出しNGのフトシさんと、
一緒に幹事してくれたNさん
さて、ここまで話した【ココロの距離】のハナシ
ぜーんぶボクのハナシなので
アナタになんも役にたたんかもしれませんが(笑)
でもなんとなく意味は通じたと思いますし
その人なりの距離のはかり方があると思います。
「すごーい」っていう人に会いに行って
そのオーラや影響を得ることも
いいことやと思います。
ただそれもしかして
【ココロの距離の遠い人】に
会いに行ってませんか?
会うことで自己価値の低さを
確認してしまったりしていませんか?
本当は
そのすごーい人より
横にいるお友達のが
【ココロの距離の近い人】
かもしれませんね^^
そこに気付いた方が速道かもです。
あ、ちなみにうちの大師匠・心屋仁之助さんは
「すごーい」人でもあり
ボクにとってめちゃ【ココロの距離の近い人】です。
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:
そして!
「あ、かとちゃん近い!」
って思った人!
ぜひぜひ~(^笑^)↓

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