俺的微妙ゲームクリエイターその4『さくまあきら』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

このゲームクリエイター、微妙である。

このクリエイター、堀井雄二の友人のゲームライターで、ハドソンと協力して桃太郎伝説というRPGを手掛け、
これが和風版ドラクエのような出来で色々なおとぎ話のキャラが登場する親しみやすさなど良く、桃太郎電鉄
というボードゲームも初代はいまいちだったが貧乏神をなすりつけたりカードを駆使して戦う駆け引きなどが
良くそこは評価できるのだが、忍者らホイは下ネタが寒いだけで出来は悪く桃太郎電劇は桃を投げて戦う
活劇の劣化アクションだったり、PS1の桃太郎伝説はやたらエンカウントが高いなど調整不足で、ぐーちょDEパークや
怪物パラダイスなどのボードゲームはテンポが悪いなど出来が悪く最近の桃太郎電鉄ではデザインを変えすぎて
キャラが別物になったりバランスもテンポも悪く新要素がつまらないなど、駄目なゲームも多いのはいまいち
であると言える。
インタビューによればテンポの良さにこだわっているようだが、その割にはテンポの悪いゲームが多いのは
何とかすべきだろう。

というわけで、色々と微妙なこのクリエイター。
桃鉄はまだ続編が出るだろうが、桃太郎伝説はもはや作る気がないということで、引退して欲しいものである。