俺的糞ゲーその524『キャッスルヴァニア&悪魔城ドラキュラ-闇の呪印-』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

PS2で出たこの3Dドラキュラ、糞ゲーである。

キャッスルヴァニアプレイ動画
このゲーム、鞭で戦う3Dアクションで、モーションがしょぼすぎた64のドラキュラよりは動きは大分良くなったの
だが、ステージは最悪で、同じような部屋がやたら多く、しかもマップが複雑でわかりにくく移動も遅く、敵は
無駄に固い上に部屋の中にいる敵を全滅させないと先に進めなかったりと、テンポが悪すぎて非常にうざい。

また、探索型なくせにレベルがなく、カメラが見にくいくせに操作もできず、ミニマップもなく、マップはなぜか
右を押すと左にスクロールして上を押すと下にスクロールするという糞っぷり。
マップの操作すらまともにできないとはあまりにもひどすぎると言える。

悪魔城ドラキュラ-闇の呪印-プレイ動画
更に、その後に出た闇の呪印では武器が増えたりレベル制になったり悪魔を連れていけるようになったが鞭はなく
なり、相変わらずマップは同じような部屋ばかりという糞っぷりで、やはり無駄に広く移動速度も遅く、特定の
悪魔を育てないと先に進めなくなるなど、糞仕様だらけで全く面白味がない。
なぜ3Dにしたのか知らないが、例え3Dでもこのつまらなさはありえないレベルであり、せめて移動の遅さとマップの
余計な水増しぐらいは何とかすべきだっただろう。

その後、開発が海外になったが、敵が固く面倒な仕掛けがあったりとやはりつまらない3Dドラキュラシリーズ。
最近は、ドラキュラシリーズのプロデューサーである五十嵐孝司がコナミを退社したということで、もはや国産の
ドラキュラは出なそうだが、今後は独立して過去のファンが求めているものを作りたいということで、また昔の
ような面白い横スクロールアクションを作って欲しいものである。