俺的糞ゲーその241『リッジレーサー(Vita版)』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

リッジレーサー
Vitaで出たこのリッジ、糞ゲーである。

このゲーム、まず操作がひどい。レース中は今まで通りの操作だが、メニュー画面は全てタッチ操作という
糞っぷり。ボタンのないスマホならともかく、なぜVitaでこんなやりにくい操作をしなければならないのか?
意味不明である。
また、このゲーム、DLCを買わないとコースが3つで車種は5つしかない。これで3980円というから完全に
ぼったくりである。しかも、リッジレーサーパスという1600円のDLCを買ったとしても増えるのは
車種が8、コースが6のみ。車種はまあそれほどいらないとしても、コースはたったの9コース。
PSPのリッジレーサーズ2が21コースだったのを考えると、圧倒的に少ない。

更に、リッジレーサーズなどではワールドツアーズモードと言った無数のステージをクリアしていくメインと
なるモードがあったが、今作にはなく、ひたすらコースを選んでレベルやポイントを貯めるのみ。
しかも、ポイントを400貯めるとマシンを強化できるマップを1マス進めるのだが、何ももらえないマスが
やたら多いという糞仕様。これは一体何の冗談なのか?意味がわからない。

グラフィックはVitaなだけに綺麗で、車の挙動などはまあまあ良いが、ロードは長く、このあまりにも
ひどい手抜きっぷりは今のバンダイナムコという会社のひどさを如実に表していると言える。
ゲーム機のロンチとしての定番であり、PS時代はかなり人気のあったリッジレーサーシリーズ。
鉄拳はまだ人気があるようだが、ソウルキャリバー、エースコンバットと共に消えていくのかもしれない。