俺的良ゲーその20『スターフォックス64 3D』 | 俺的糞ゲー処刑ブログ

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※このブログは、独断で決めた糞ゲー(クソゲー)を処刑し、良ゲーを褒め称えるゲーマーのためのレビューブログ(たまにゲームと関係ない話あり)である

スターフォックス64 3D
64版は難易度が高く、途中セーブもできない微妙ゲーだったが、このリメイク版は良ゲーである。

このゲーム、64版で指摘した問題点が色々と改善されている。
まず難易度だが、3DSモードという簡単なモードが追加され、64版に比べて敵の攻撃力が下がり、コンティニューも
可能になるなど、非常に簡単になっている。
また、途中でセーブができるようになり、最初から最後までぶっ続けでプレイする必要がなくなり、大幅に遊びやすく
なっている。
更に、グラフィックはゲームキューブ並に綺麗になり、3D機能をオンにすると敵との距離感が掴みやすくなり、
リングをくぐるシーンや後方から来る敵をかわすシーンなど、非常に遊びやすく、見た目にも空間の広がりが
認識しやすくなっている。
本体を動かして操作するジャイロ操作ははっきり言ってやりにくくいらないものだが、アナログパッドによる操作は
非常に快適で、スターフォックスコマンドの糞操作は一体なんだったのか?と感じさせる出来である。

それにしても、3DSの3D機能は今までいらない機能と思っていたが、この手のゲームに限って言えば非常に
効果的で、3D機能を付けたのはあながち間違ってはいなかった、と感じさせる。
グラフィックもリッジレーサーはしょぼかったが、このゲームは十分綺麗であり、携帯機としては性能的に十分と
言える出来である。
残念ながら、今後の充実したラインナップが現時点でいまいち見えて来ないが、Wiiの糞コントローラやWiiUの
意味不明なコントローラでゲームをやらされるぐらいなら、この3DSに全てのゲームを出してくれた方がいい。
アナログパッドの操作性は快適で、グラフィックもそこそこで、3D機能もある3DS。
最近の任天堂が出したハードの中では、最も良くできたハードであると言えるだろう。