カヤトースト・卵とじうどん | ポットの気まぐれ太陽

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夫と私のヘルシーな食事や北海道釧路の暮らし

カヤジャムとは、

旧イギリス領マラヤ地域発祥のペ-スト状の食品スプレッドです。

 

現地では豊富なココナッツを使用し、

ヨーロッパのフルーツジャムの代用品として考案されました。

 

単にカヤと呼ばれる事もありますが、

マレー語やインドネシア語で「kaya」は、

「豊かな、金持ちの」といった意味があります。

 

またカヤジャムには、

「東洋のバニラ」とも呼ばれる「プンダン」という植物が使われているのが、

「ココナッツジャム」との違いです。

 

緑色のカヤジャムは、

ココナッツミルクと玉子と砂糖で出来ている普通の黄色のカヤジャムに、

パンダンリーフが加えられています。

 

カヤトーストは、

インドネシアやマレーシアで人気の朝食&カフェメニュー。

 

トーストしたパン2枚にカヤジャムを塗り、

冷たいバターを挟むのが正式ですが、

パン2枚では食べ切れないので1枚でオープンにしています。

 

コレは緑のカヤジャムです。

 

 

現地のホテルでは朝ご飯に卵料理とセットで出て来る事も多く、

また生や半熟の玉子に、

ちぎったカヤジャムパンをディップして食べることも多いそうです。

 

ですが私は、カヤ&ハニー&バタースト!

 

 

朝はカヤで豪華なトーストで、

昼が重かったので、夜はウドン。

 

鶏と舞茸を玉子でとじた玉子とじウドン、庭アサツキ入り。

 

 

上↑夫の丼、下↓娘の丼

 

 

私の分↓

 

 

アチコチを向いて、コッチは向いてくれない家のクリスマスローズは、

咲き始めは白で渋いピンクになって来ました。