今回の休日は、奈良、ならまち界隈へ、
と言うのも、今回はこちらのイベント
正倉院展が、14日まででしたので行って来ました。
ホームページ
http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2011toku/shosoin/shosoin_index.html
写真は黄熟香(おうじゅくこう)
香木で、明治天皇、織田信長、足利義政が切り出した跡が残っています。
江?利家とまつ? 功名が辻? もうちょっとごっちゃになってますが織田信長が、この香木を香るシーンも大河ドラマで出てきてました。
この正倉院展にかなりの時間が掛かったので、あまり回れてないんですが、写真でサラっとご紹介。
春日の鹿は神の使いと言われ、万葉集にも歌われ昔から保護されて来ました。
今はちょうどツノを切られた時期。
興福寺。
東金堂と五重塔。
建物は1400年代前半室町時代に再建のもの。
南円堂。
建物は18世紀に再建、堂内の仏像は鎌倉時代のものが中心との事。
そして今回、春と秋の特別公開中の三重塔と北円堂。
北円堂。
この二つの建物が興福寺では一番古く、1200年代の前半に再建されたもの、
正倉院展に出展されている、700年代のものも凄いですけど、風雨にさらされて1200年代から建っているこれらの建物にも感動です。
中の仏像は、歴史の教科書でも見たことのある
無著・世親菩薩像(むちゃくせしんぼさつぞう) 運慶作 鎌倉時代
生で見ると凄い迫力です。なんだか動いて歩きだしそうでしたよ。
正倉院展の後
東大寺、大仏殿に向かいましたが間に合わず…
(-。-;)
とりあえず、
南大門。
1199年再建。
大仏は見れなかったものの。金剛力士像もスケールは大きく圧巻でした。
作者は先程と同じく運慶たち。
たくさん観て良く歩きました。
かなりの強行スケジュールでしたから、最後は
軽く喉を潤すべく、
界 ”KAI”
奈良県奈良市脇戸町12-1
http://www.kai.st/
こちらに伺ってきました。
それでは