先週は、なぜかハッカドールで記事が多かった,
「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」と、
ノイタミナ枠「乱歩奇譚」をチョイス。
1,「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」
「異世界×自衛隊ファンタジー」という、
完全に想像がつかない組み合わせ。
漫画のジパングみたいに、
異世界とバシバシやりあうのかなんて思ってましたが、
どうやら違いそう。
設定が奇抜すぎて先が想像できないので、
どうしても先が気になってしまいます。
その一方で、
「一見して頼りなさそうな主人公が、実は強くて無双しまくってモテる」
という点はしっかり押さえており、
しかも女性キャラもかわいく描けております。
明るい髪色のロングにとがった耳・・・・・
どうしてもこの人を思い浮かべてしまいますが、
実はこの作品もA-1 Pictures。
もはや、自分の中で安心のブランド化しております。
2,「乱歩奇譚 Game of Laplace」
詩的な歌詞で話題(カウントダウンTV曰く)のオープニングから始まるこの作品。
文字のごとく「江戸川乱歩」の作品をモチーフに、
テンポよく毎週毎週異なる話が展開していきます。(初回の人間椅子だけ前後編でしたが)
初回の死体っぷりに面喰らいましたが、
そのほかは抑え目な表現でした。
それにしても、
江戸川乱歩といえばミステリーのイメージでしたが、
実は、エログロや人間の狂気を描いた作品もいくつもあるそう。
原作がおもしろいのか、
アニメもおもしろいです。
※もちろん、画もきれいです
とても雑な言い方をすると、
「世にも奇妙な物語」のアニメ版のよう。
これをきっかけに、
ちょっと江戸川乱歩の作品読んでみようと思います。