なんだか
自分は大切だと思っていたことが周りから見ればかなり前からの手放し案件だったり
「自分はちゃんとやっている」、と思っていたことが本当はできておらず長年人に迷惑をかけていたり
やらなければいけないことが途方もなく思えて無力感に襲われたり
心が折れて“消えちゃいたいな“って思ってしまいました。
(消えたいは○ぬとは少し違います。子供の頃からよく“ポン！！“と消えたいと思うことがあります。)
そんな時
氏神様に立ち寄ったら手水舎に黄金虫がひっくり返って手足をバタバタさせていました。
何とか救助して「生きるんだよ」と言いながら逃しました。
次の日、氏神様へ立ち寄ったら
また手水舎のすき間に黄金虫が挟まっていてたので救助して「生きるんだよ」と言って逃しました。
参拝中に
“あー、私は黄金虫には生きろって言うんだ。他の人や生き物にも生きろって言うよな。
自分にも生きろって言わなきゃな。“
そんなことを思ったら少し泣けてきました。
生きることでしか壁は乗り越えられない。
私はここを乗り越えて次の場所からの風景を見てみよう。
生き延びる力が黄金虫にあるはずだ、と思えるなら
『そんな力が自分にもある』
そう考えたら背筋が伸びました。
そんなことを気づかせてくれた神様´s(複数柱いらっしゃる神社なので)ありがとうございます。
天使の梯子 気象用語は『薄明光線』
色んな条件が揃わないと現れない風景。
私も色んな奇跡が揃って今日も生きている。
