2/8(土)ならびに2/11(火・祝)は、ご近所のコニ邸をお邪魔した。
前回
https://ameblo.jp/kusamon/entry-12368706739.html
2/8は、やっぱりご近所のTAO1975さんと一緒、2/11は、スーパートゥイーターなどの開発・販売で知られる「TakeT」(ていくてぃー)ブランドを率いる丈井氏と一緒のお邪魔である。
http://www.taket.biz/
上記の「前回」とは異なるが、短時間ながらも最後にお邪魔したのが2019/12/1。はるばるさんと一緒のお邪魔だった。
以前の日記でも紹介したとおり、コニ邸はとにかく機材が多い。
それをおひとりできっちり管理・調整されているのだから感嘆するほかないのだが、機材が多いとどうしても故障頻度も多くなる。
現に、12/1にお邪魔した時も、ごく一部の機材が不調だった。
こちらとしては上述の通り元の機材が多いので「まぁ、しゃあないわな」くらいにしか思っていなかったのだが、ご本人にとってはかなり悔しかったらしく(笑)、あれから機材のメンテナンスはもちろん音作りも入念にやられたらしい。
で、満を持して再度のお招きとなった。
さすがというか、見た目はほとんど変わらないのに音は大きく改善しており、低域が弾むように出てくる。
さらに素晴らしかったのが高域の改善で、音の角がなくなり、また、開放感が大きく増した。
今回は、12/1にお邪魔したときからの変更・改善点を丁寧に紙にまとめてくださったのだが、


こうした高域の改善は、変更・改善一覧のなかでも
・中村製作所のアモルメットコアの装着
http://ns-t.com/products/trans/nsit70.html
・高域ユニットのネットワーク除去(もともとチャンネルデバイダーで帯域を絞っているため、ネットワークは不要)
の2点が大きかったようだ。
特に、中村製のアモルメットコアは音の角取りに大きく貢献しているようで、リビングで鳴らしていてもご家族が顔をしかめなくなったとか(笑)。
ご本人的には、井筒香奈江の「時のまにまに」などでサ行の発音がきつく感じていたようだが、それも気にならないレベルにまで改善できたとのこと。

高域の改善は音の傾向が全く異なるセカンドシステムでも同様で、12/1にも驚いた自作の白いスピーカーの性能に改めて驚かされることになった。
これで製作費は約10万(スタンド含む)というのだから恐ろしい・・・。

2/11訪問時には、TakeTの丈井さんが自社製品「SA」(Sound Activator、バランス型)をお持ちになり、そのON/OFFによる効果を丁寧に披露してくださった。
http://www.taket.biz/item/TakeT-SA_b/

ONにすると、高域を中心とした華やかな雰囲気(?)が部屋の広範囲に広がり、もちろんそれは真正面にも広がるから、丈井さんが謳う「本製品取り付けによるヴォーカルの中抜け改善」とは、なるほどこういうことかと理解できた気がした。
個人的に面白かったのは、音の変化を切り替えて聴き比べるとき、
「良くなる前から良くなった後」
という変化よりも
「良くなった後から元の状態に戻す」
という変化のほうが、耳が敏感に反応する気がしているのだが、今回は「良くなる前から良くなった後」への切り替え時のほうが変化がよく分かった。
さらに面白かったのが、コニ邸のメインスピーカーは7way構成なのだが、高域を中心とした変化と感じたにもかかわらず、実際につなげていたのは低域の3ユニットだという。
コニさんは今回のデモで一台導入をお決めになったが、これでもう一台買い足して高域ユニットもつないだらどんな変化になるのか、ぜひいつかお試しいただきたいところである(笑)。
TAO1975さんや自分から見ると、コニさんはオーディオも人生も超大先輩にあたるのだが、「近所に同好の士がいてうれしい」とか「12/1のくさもん宅での音はいい刺激になった」とかの勿体ないお言葉を幾度となく仰り、わずか2ヶ月強で大幅なグレードアップを成し遂げられた。
こちらの方がいろいろ教えていただいているのだが、大先輩がこうした貪欲なご姿勢を示してくださるのが、後進にとっては一番の勉強になるのかもしれない。
こちらもタイミングよく(?)変な機材を注文してしまったので、気合を新たにまた調整して、春頃にはTAO1975さんともどもお呼びし、またお互いいい刺激を与え合えたらいいなぁ。
コニさん、今回はありがとうございました。
オフ会以外でも、近場のコンサートなどでもまたご一緒ください!
【訃報】
「エルサウンド」ブランド代表の山枡昌典氏が2/9にご逝去されたと、この日記を書いている今日(2/13)、Facebook上で発表された。
ここの機材はコニさんも自分も愛用しており、今回のオフ会でも、コスパのいい製品を作っているよねーと話していたばかりだ。
コニさんは、はるばる大阪府高槻市の本社を訪問なさったこともあるらしい(残念ながら山枡氏にお会いはできなかったそうだが)。
自分も、品質と誠実な対応に惹かれて、パワーアンプ4台を使用中で、今後のサポートとかが気にならないと言ったら嘘になるが、まずはご本人のご冥福をお祈りしたい。
素晴らしい製品を本当にありがとうございました。


